2017年2月のWIN5【小倉圭輔】


2月のWIN5結果

ちょっと遅くなってしまったが、という結果だった。
私の本の主題である2セット・1万円程度で当てる1ミリオンの理論に合致したのは2/12。
対象4レース目の京都記念に単勝オッズ1倍台のマカヒキが出走していたが、ここをマカヒキ1頭にしていなければ的中していたのではないか。

個人的にはオッズ的にもだが、フラット指数的にマカヒキからの勝負レースでマカヒキ1頭にしていたため、マカヒキが勝っていれば当たっていたという結果だった。

ちょっと話が脱線するが、今回の短期免許期間中のムーア騎手は全体的に勝っても負けてもスタートが下手だった印象がある。スタートをボコッと出て、内に潜り込んでロスなくインを回って・突いて、伸びるか・届くか、みたいな競馬。
思えば香港Cもそんな競馬だったし、秋にまた来日することがあれば、あるいは海外の馬券を買う際には注目というか注意したい印象を持った。

WIN5に話を戻すが、私の本の10ミリオンの考え方なら2/19と2/26が的中していた可能性がある。
1,2レース目と3~5レース目を前半・後半と分けて考え、前後半それぞれで人気薄が1勝するというものだが、予算を1万円程度に限らない場合にはやはり出現率的にも配当的にもこちらをメインで狙うべきかもしれない。

詳しくは本に書いてあるが、1,2レース目から人気薄が勝つと以降3,4レース全て人気サイドが勝つという可能性は低い。(3/5で出現したが今年初)つまり、金額を絞って買う場合には1,2レース目は目をつぶって人気サイドから、金額を絞らない場合には前半1,2レース目からどちらかで人気薄を狙い、後半3~5レースのどれかでも人気薄を狙うという考え方が基本的には効率的な狙い方と言える。

小倉圭輔(おぐら けいすけ)1983年新潟県生まれ。13年競馬最強の法則WEBコンテンツにて予想家デビュー。「100円均等買いでも年間回収率100%を超えられる理論・馬券術こそ正しい理論・馬券術」との考えからフラットメソッドを完成させ13年の年間回収率151%を筆頭に安定して年間回収率100%を超えている。