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今週は東京競馬場で皆さんとお会いしましょう!


 今週2月10日(日)は、東京競馬場で共同通信杯中心のレース展望と(マル秘特注馬?)、共同通信杯レース回顧があります。
 出演はタレントのもりちえみさんと、私、アベコーこと阿部幸太郎です。もりちえみさんとは、昨秋の東京競馬場で二人だけのイベントでご一緒。またCSフジテレビの「よいどれ競馬ないと」で共演。私のブログにも登場して頂いた可愛い系タレントさんですが、神戸出身で話術が実に巧み。さすがにホリプロ。更に、ラジオ大阪で1レースから最終12レースまで担当した逸話を持つだけあって、競馬が本業とも思えるほど、予想を語らせると他のタレントさんは、足元にも近づけません。乞うご期待下さい。
 ただ、今週の日曜日は、また天気がよくないのです。それゆえ、レース回顧の頃には場内のファンの方も早々とお帰りになるのでは……と心配です。私のブログを読んで頂いている方、是非ともレース後はゴールにお集まり下さいませ。ひれ伏してお願い致します。
なお、2月10日のレース展望は、11時40分くらいから。またレース回顧16時30分くらいからになります。

復活◎キストゥヘヴンもあり、京都の日曜は予想全レース的中!(*^_^*)

 いやあ、キッストゥヘヴンの追い切りの動きを見ていて、なんて柔らかい動きをするのだろう、素晴らしいじゃないか、と、私の目をトリコにしたのが彼女。内外タイムスの1面のコラムでも書いたのですが、牝馬はプツンと凧の糸が切れたように、不振というトンネルに入ってしまう馬がいます。結局、そのトンネルから脱出できず、そのまま引退となって地方競馬や繁殖入り。牝馬はその波が激しいものなのです。
 一昨年の桜花賞で◎にしたキッストゥヘヴン。彼女も長いトンネルに入り、オークスの6着から11戦馬券に絡むこと無し、つまり3着以内に入ったことすらないのです。それは、距離とか展開とか、馬場、季節等、様々な要因が考えられますが、基本的には広い馬場でマイル戦が一番適しているのだと思います。それは、昨秋のヴィクトリアマイル4着、安田記念が8着ながらダイワメジャーの0秒5差。いずれも1分32秒8で走り、ラストが34秒台。これが彼女のマイル戦での適性を良く示すものです。
 先週の京都牝馬Sは京都の外回りの馬場でマイル戦。かつ、調教で柔らかなフットワークに、彼女自身の春の躍動感が伝わり、迷わず◎に指名。結果3着でしたが、切れ味勝負の馬で、重馬場が減点材料。良馬場であったら差し切っていたはずです。流れももう少し速くなって欲しかったのですが……。まあ、3着で良しとしましょう。2番人気の同期アドマイヤキッスと組んで、3連複1万3550円はオイシイ配当でした。