2月16日(金)渋谷にあるプラザエクウス渋谷で、フェブラリーS直前予想「春のダート王決定戦!混戦を制する馬は!?」というトークショーがありました。
出演者は井上オークスさんと私。司会が荘司典子さん。荘司さんはグリーンチャンネルの中継や、イベントでご一緒しているのですが、井上オークスさんは初対面。彼女のブログなどで、それなりの予備知識をインプットしていったのですが、これが聞きしに勝る美女。「佐賀のがばい女」とかで、佐賀県生まれの、京都育ち。そういえば、京都生まれの風情も漂わせて、着物を身に着けたら、そりゃ、さぞかしイカスだろうなあ~と、胸のうちで情景描写。そういえばフリーアナウンサーで、ベイFМで活躍中のリリアン原山こと原山実子さんが、彼女のことを美人よ、美人と言ってたけど、うんうん、納得!
それにしても、この井上オークスさん、なんと人物的スケールが大きいこと。金は天下の回り物。という考え方なのか、金がなくなればキャバクラがあるさ。だからくよくよするなよ。そんな姉御肌的な人生の根性が一本座っている方でもあります。私はすっかり彼女のファンになってしまいました。
馬券の狙い方も実に大胆。京都記念はマイソールサウンド(10番人気)の逃げ切りを指名しちゃったりするわけ。むむ、おそるべし穴党忍法くノ一!!同士か!そういえば、昨年秋の富士Sを◎キネティクスで、3連単のビック配当をゲットだとか。私もこのレースを同じ本命で3連単的中。むむ、やはり同じニオイがするぞ。
ただ、彼女の行動範囲は常識を超えています。一昨日は佐賀競馬場、昨日は園田競馬場(園田の砂がくつに付いていると私にみせる)そして、金曜は渋谷のイベントで、日曜は東京競馬場。翌月曜日はミスターピンクこと内田利騎手の取材で、マカオにフライト。いやあ、頭が下がります。
マカオはカジノにマフィアに娼婦の世界という古いイメージがあって、行きたくない都市でもあったのですが、最近はだいぶ変わってきたようです。それでも、井上オークスさん、女ひとり旅、無事日本に帰ってきてね、と、荘司さんと哀願。
ところで、彼女の名前の由来は、オークスで初めて馬券を獲ったからだとか。福島の猪苗代特別だったら、むむ、井上猪苗代特別?かいな。
この日は真冬の夜だというのに、満員御礼札止め、館内いっぱいのファンの方が足を運んで頂いて、出演者一同、感謝感謝のトークショーでした。ありがとうございました。