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新年は東西の金杯でスタート!波乱含みの結末は衝撃の・・!?


2017年、平成29年の新年がスタートしました。JRAのスタートは東西の金杯から。ともにハンデ戦。「京都金杯」は過去10年で1番人気馬の優勝が、4年前のダノンシャークのみ。

同じく「中山金杯」も過去10年で、アクシオンとコスモファントムの2勝。京都金杯同様に1番人気が苦戦している波乱含みの一戦でした。

ところが、ところがです。「京都金杯」がクラシックで善戦してきた1番人気エアスピネルが、中団待機から4角で好位。直線早めにスパート。一気に先頭に立ち、強襲したブラックスピネルとフィエロの猛追をハナ・半馬身差振り切り、久しぶりの優勝。

前半33秒9、4ハロンが45秒9という激しい流れ。展開が向いたとはいえ、まずは貫録の優勝でした。

003004005 006 そして「中山金杯」は、ここも1番人気に推されたツクバアズマオー。先手を取ったダノンメジャーが主導権を取って、緩急の激しい流れの中で、外に持ち出したツクバアズマオーが、内で粘るクラリティスカイ、シャイニープリンスを捉えて優勝。見事に1番人気に応えました。ただ、残念なのはツクバアズマオーが直線で外から内に寄れ、ドレッドノータスの進路に入ったこと。まあ、それもこれも勝ち馬には勝ち運があったと言うことでしょう。

競馬ファンの皆様、今年一年もどうぞよろしくお願い致します。

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