「アベコーさん、このところは2分半くらいしかないので、よろしくお願い致します」と、Hディレクター。
と言われて進行台本を見たら、明日のエプソムカップ→CBC賞→そして発走間近の新潟11Rの小千谷特別。その3レースの解説を2分半の間に、まとめて解説しなければならないわけで、時間があればあるほど話したい私にとっては、パニック的2分半に冷や汗タラリ。(T_T)
もっとも、この日、6月11日(土)は、東京10レース稲村ヶ崎特別に、東京11レースオアシスS。さらに阪神11レースの灘Sを解説と盛りだくさん。加えて、BSNテレビ新潟春開催ラストの放送とあって、春のGIで一番思い出に残ったレースをチョイスして、それぞれが思い出を語るコーナーもあり、プレゼントコーナーも含めると、トータル60分未満という放送時間が、いかにもタイト過ぎるスケジュール。ということで、2分半という与えられた時間も仕方ないのかも知れません。
昨年までは90分という放送時間枠でしたが、それが今年は60分、1時間枠番組に変更。折りしも春のクラシック、GIシーズンでもあり、また、東日本大震災の直後ということもあって、MCの近藤文靖アナウンサー、水島知子アナウンサーも大変だったと思いますが、ディレクター氏、スタッフも1秒1秒が、息のつけない生番組内容に、大変なご苦労だったと思います。
そんな状況下でも、穏やかにニコニコ顔で番組を進行していくMCのお二人には、出演者の一人として、とても気分よく、楽しんで番組に参加させて頂きました。6週連続の新潟通いもまったく苦になりませんでしたね。ワンダフル競馬のスタッフの皆さん、そして共演者の皆さんに、ありがとう、という言葉を伝えたいです。
最終放送にピンチヒッターとして番組に花を添えてくれた、いつも笑顔がチャーミングな米沢和代アナウンサー。「今はニュース番組担当ですが、競馬ファンであることは変わりませんから」と、画面に向ってニコリ(*^_^*)さすがです。
1時間に短縮されて冷や汗モン?!でも最高のスタッフで楽しかった「BSNワンダフル競馬」(^^♪
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