fbpx

◎クロコスミアが絵に描いた逃げ切り勝ち!!


私の本命クロコスミアが、絵に描いたような逃げ切り勝ちを決めてくれました。土曜日に行われた「府中牝馬S」です。

予想通り好スタートから主導権を取ったクロコスミアがポンと先頭に立って、まさに一人旅。前半の半マイル49秒5、1000m通過が61秒9。稍重馬場ですが典型的なスロー。それでラスト11秒2-11秒0-11秒5の決着。

岩田騎手を背にクロコスミアが直線で再加速。そのまま押し切りました。2着は1番人気のヴィ  ブロスがゴール前で強襲。外から同じく追い込んだ2番人気のアドマイヤリードがラスト32秒9の最速タイムで鋭く迫り3着。以下、クイーンズリング、トーセンビクトリーと続きました。

優勝したクロコスミアは、芝1800mで3勝目。昨秋の秋華賞トライアル、芝1800mのローズSで、シンハライト相手にハナ差2着。また、函館の北斗特別では1分45秒7のレコードで圧勝。距離の適性はまさにドンピシャでした。

一方で、札幌の準オープン、ワールドASJで3馬身差の独走。距離が2000mで4歳を迎えて本格化を迎えています。

エリザベス女王杯に登録する可能性がありますが、単騎逃げが打てる展開になると、大駆けのシーンも考えられます。