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混戦の桜花賞行き最終戦はまさに大激戦!!


桜花賞の最終便「フィリーズレビュー」昨年2着のレーヌミノルが桜花賞制覇。重要な一戦なのです。

私は12月以来の中京、つまぶき賞で直線外からケタ違いの末脚で突き抜けたアンコールプリュ。圧倒的な人気で直線鋭く伸びた評判馬サウンドキアラを、並ぶところなく差し切ったパンチ力に、すっかり魅せられました。桜花賞候補とも考えたほどです。

人気的にはリバティハイツ(8番人気)に◎を打つべきかな、とも考えたのですが、もしかすると、ここが私にとっての最後の◎アンコールプリュになるかも知れない、と言うことで本命としました。

外枠に速い馬が顔を揃えて、間違いなくハイペースになる、そんな展開を予想したのですが、案の定、前半の3ハロンが33秒7。半マイルが45秒4。昨年のフィリーズレビューでカラクレナイが追い込んで優勝したときと同じような流れ。

スタートで出負けしてアンコールプリュ。最後方から2番手。3コーナーの外から中団に進出。その前には末脚を温存するリバティハイツ。

逃げたラブカンプー、2番手の1番人気モルトアレグロ、3番手のマドモアゼルが直線中程で急激に失速。内から1枠の2頭。アンヴァル、デルニエオールが頑張っていましたが、中央から力強く伸びたリバティハイツが先頭に立ちかけます。そして、馬込みを縫うようにアンコールプリュが、直線で大外に出して、抜け出したリバティハイツに肉迫したところがゴールでした。3着に内のデルニエオールが入り桜花賞の優先出走権。

スタートが互角であったら1、2着は逆だったかも知れない、と思いながら、〇◎△の3連複9140円、馬連4080円の馬券を握り締めていました。