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絶景かな絶景かな! カバゴン先生の新居にお邪魔しちゃいましたの巻(^0_0^)


 3月25日のことでございます。私が親しくさせて頂いている方からのお誘いで、阿部進先生の新居に、お祝い方々行かれませんか、なるお誘いを受けました。
 阿部進先生といえば、日本で有名な教育評論家の方。古くからカバゴン先生の愛称で知られて、TBSラジオの「なんでも♪なんでも♪」のフレーズで、子供までから大人までよく知られている「全国こども電話相談室」の回答者として、そしてこども向けの問題を提起されてきた方。日本教育問題の第一人者でもあります。
 また、怪獣カバゴンという持ち歌があり、いわゆる「現代っ子」という言葉は、カバゴン先生の造語でもあります。
080328 カバゴン先生、いや阿部先生とは初対面。それゆえ、やや、躊躇する私に、その誘いの主のYさんは「先方の阿部先生もお会いできることを楽しみにしているんです。とっても優しくて、気さくでいい先生なんですよ。それに勝負勘が実に鋭い方。きっと参考になるはずですよ。阿部さんつながりで行きましょう」
 と言われて、フランスワインと果実酒を手に、いそいそとカバゴン先生の新居に。阿部先生はとっても穏やかな方で、お顔は、う~む、やはりカバゴン先生。天然パーマのロン毛がトレードマーク。今まで見ていたカバゴン先生そのもので、なにか懐かしく、またホッとしました。
 お住まいは、まさに駅前の1等地にそびえる超高層マンション。最上階とあって全室大パノラマ。遠くは富士山がくっきり、秩父連山も。眼下には100万ドルの夜景がダイヤモンドのようにきらめき、思わず、おおビューティフル! また、港がすぐそばに見えて、船の灯りがまた格別の景観。
 カバゴン先生は1930年生まれですから、今年の6月11日で78歳。私と同じふたご座(6月21日)。
カバゴン先生の奥様いわく「子供達には、なにもその歳になって引っ越さなくても、なんて言われたんですが、主人の夢でしたから‥」と。隣りでうなずくカバゴン先生。
 そうです、一度だけの人生。年齢に関係なく夢は限りないのです。
 「まだ、入居していない部屋もありますが、完売なんです。それに、先日新聞の折り込みチラシを見たら、このマンションの値がビックリするくらい跳ね上がっているんですよ」
 「わおー、それは凄い。今、マンションの値崩れがひどいというのに、この場所には別世界がありましたか。先生はある種、勝負強い面もお持ちですね~」と、絶品の中華料理に舌鼓を打ちつつ、ユートピア的、超高層マンションを後にしたのでした。
 ありがとうございます。カバゴン先生。お元気でいて下さい。素敵な先生ご夫妻でした。