一陣の風のように過ぎ去りしこの一年!(^ム^)


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 日曜日、私は友人M氏から東京競馬場の貴賓室であるダービールームに、突然の招待を受けました。そこは前日、世界自然遺産に登録されたばかりの「富士山」がよく見えるフジビュースタンドにありました。

 友人のM氏以外は、まったく面識がなく、一瞬、躊躇ったのですが、部屋の奥のご婦人から「どうぞどうぞ」と手招いて頂き、恐縮しつつコソコソと、猫背状態で部屋に踏み入れたのでした。

 見渡すとほとんどがご婦人。独特の雰囲気に飲み込まれそうになる私。と、テーブルに着くなり、友人が勧めてくれたのが某有ホテルの豪華弁当。

 「一人分が余っちゃってね、良かったら食べてよ」というなり、「ハイ、頂戴します!」と即座に返答。関係者用の食堂前でキツネソバでも啜ろうかなと思っていた矢先のこと。これはラッキー。棚からボタモチ的ホクホク気分の私。

 しかも、驚いたことに、同じのテーブル前には驚きの美女。それもスタイル抜群のサラブレッド的美女Yさん。

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 なんでも、ミス・アース・ジャパンのファイナリストの一人だとか。おお、なんという眺めのよさ。富士山に負けない美しさ。まさに絶景です。聞けば身長が173センチで、ヒールが目見当で10センチ。ヤッホー!183センチ。

 友人のM氏いわく彼女の父が急用で、今回参加できなかったのだとか。単勝を100円とか200円を買って、一生懸命応援している姿が、なんとも微笑ましく、見ている私もついつい彼女の応援サポーターに変身。

 実はこの日、M氏の友人でもある女性デザイナーの方が音頭をとって、この日、還暦祝いの誕生日を迎えた方の“birthday party”。大きなケーキの火を消し、そして入刀。

 2日前の21日に誕生日を迎えた私にとっても、なにかハッピー気分。誕生日が金曜日というのは、予想を生業にしているものにとって、ある種、闘いの日でもあるのです。呑気に誕生日なんて祝っている場合ではないのです。

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 この日、還暦の誕生日を迎えられたFさんからは、浅草の有名な老舗、ふじ屋さんによるFさんオリジナルの日本手ぬぐいまで頂き、皆さんには図々しく、申し訳ないのですが、私が誕生日を祝って頂いた気持ちになりました。

 昨年、東日本大震災で休業状態だった福島競馬が2年ぶりに開幕。あれから早いもので一年が巡ってきました。

 「誕生日 ロウソク消して 立ちくらみ」という川柳を、ケーキを頬張りながら思い出している私がそこにはいました。

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