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「アフリカの子供たちのために」9月29日チャリティー・ディナーショーがいよいよ実現!!


080924_2   私の6月21日の誕生日のときにもブログで書いたのですが、今年も年齢をまたひとつ重ねて、1秒間に3人の割り合いで命を落としていく子供たち。とくに悲惨な状況にあるアフリカの子供たちを、一人でも多く助けたい、と心が強く揺り動かされました。戦争、激しい部族間の対立、疲弊した田畑、エイズ、デング熱、砂漠化による飲料水不足。そして食糧不足と飢餓と飢饉。その中で幼い子供たちは命を落としていきます。私たち日本人と同じ人間の血が通った子供たちが・・。アフリカでは5歳まで生きられる子供たちが5人のうち3人もいない悲しい現実があります。
 アフリカ南部に位置するジンバブエという国では、独裁政権のムガベ大統領が一段と独裁色を強め、敵対する相手を抹殺。欧米から経済制裁を受け、食糧難に更に拍車がかかっています。非営利組織のNGOなどの援助団体も6月にムガベ政権が活動停止という強硬手段。今月9月に入ってから欧米、国連などの圧力で停止が解除され、国会にも野党が認められたものの年率は1,000を超し、パン一切れが1億ジンバブエ$という、まさにハイパーインフレ。ゆえに、飢餓、飢饉はことさら進み、そのしわ寄せが子供たちに向っているのです。
 私はこの状況をなんとかしたい、なんとか手助けしたい、一人でも多くの子供たちを助けたいと、強く思っています。もちろん、一人では空に種を蒔くようなもの。一人でも多くの人たちと手に手を取り、少しでも子供たちにとって大きな力で届けたいと願う思いで、チャリティー・ディナーショーを企画。ご相談したら一つ返事で全面協力を申し出てくれたY・Kさん。そして、ボランティア精神でお手伝い頂いたYさんのお仲間の方々。
そして、早乙女太一の代表作「蒼伝説」のエンディングテーマ曲にもなった「ムグンファの花」を歌っている天雀(テンチュエ)さん。以前から懇意にしている関係から彼女にお願いしたら協力して頂けるとのこと。素晴らしい歌詞と美しいメロディー。それを見事に歌い上げた天雀さんの歌唱力が聴けるのです。私の一番好きな1曲です。作曲は浜圭介さんさすがです。
 そして、アイドル演歌で大人気だった林あさ美さん。大勝軒の山岸一雄さんを歌った人生の応援歌、つんく作曲の「男花吹雪」のCDを発売記念のときに、私が司会をしたことから知り合い今回の出演をお願いしたら喜んでとのこと。
 更に、売り出し中の男性デュオ、BIGBELL。彼らは抜群の歌唱力と透明感のあるハーモニーで、テレビ朝日「旅の香り」、「ちい散歩」のテーマ曲を歌っている注目のユニット。これはテレビ朝日映像の方が協力して頂きました。
 また、当日は友情出演で東京トルヴェール女性合唱団の一部の方も参加。BIGBELLとの初めてのコラボも披露してくれるとのこと。そして、世界画家で世界遺産の東照宮の絵馬も手がけている友人の池依依依、女流画伯がチャリティーに絵を供出。
 収益金はNGO「セーブ・ザチルドレン・ジャパン」の方に来ていただいて、発起人代表のガバゴンこと教育評論家の阿部進さんから目録を手渡すことにしました。
 ディナーショーは18時から21時まで。熊谷にある「ホテルガーデンパレス」で、司会進行はこの私。そして競馬中継のキャスターでお馴染みの荘司典子さんにお手伝いをお願い致しました。
 今回の企画のディナーショーは、来ていた方が楽しくチャリティーに参加して頂きたい、との思いから料金も1万円に設定。これには会場となるホテルガーデンパレスのご協力、そしてボランティアとして、まさに手弁当で頑張って頂いた多くの仲間がいます。この方たちに感謝で一杯です。
いよいよ9月29日、日を追ってちょっぴりドキドキしております。