「わたし、今日勉強のために一人で東京競馬場に行ってきたんですよ~」と、いきなり開口一番、言ってきた江藤愛アナウンサー。TBSきっての癒し系女性アナウンサーで、男性ファンはもちろんのこと今や女性ファンも急増中とか。
そんな癒しの君と始まったTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」(土曜日18時30分から)。今回でⅢシーズンを迎えました。
江藤愛アナウンサーは青山学院に通うかたわらTBSアナウンス学院で学習。その当時からアナウンサーとして一歩一歩階段を昇り、幾多の難関を乗り越え、見事にTBSに入社。アナウンサーとしてスタートを切ったのです。
研究心と探究心が旺盛な彼女は、競馬場のTBSのブースにもよく出没。宮沢アナ、清原アナ、小笠原アナといった先輩アナウンサーの実況中継に耳を傾け、目で周りの雰囲気を追い、そしてレースのライヴ感を肌で感じて、言葉に置き換えるような練習をしていたようです。
「癒し系と言われているようだけど、自分ではどうなの?」
「本当ですか~?はい、嬉しいです!」にっこり笑う江藤愛アナ。
「あっ、そうだ!菅野美穂にも似ているよね」
「はい、よく言われるんですけど、アベコーさん本当ですか~?本当ならとっても嬉しいです」いやあ、実に素直な女性です。
そんな江藤愛アナは、大分県日田市出身。日田市といえば、私が長い間応援している大衆演劇、橘劇団の若座長橘大五郎クンの故郷。また、私の良き友人である歌手の山崎ハコさん。TBSで夜のニュース番組の看板キャスターだった亡き筑紫哲也さん。TBS清原アナウンサーも同郷なのです。
そんな縁もあってか先日は故郷である日田市から水郷ひた観光親善大使第1号に選ばれたとか。
「そうなんですよ、選ばれちゃいました。日田は日田杉が有名ですからね、家具とか木工。そうだ、梨も有名なんですよ。だから日田の宣伝とか、各地の観光物産展などで、皆さんにご紹介したりしています」と江藤アナ。
「それから愛ちゃんは料理が得意だとか。料理は何料理?」
「定番ですがカレーかな。結構これが評判いいんですよ。フフフ・・」と、いかにも自信ありげ。
「それから、それから自分で言うのもなんですが手先が器用なんですよ」と江藤アナ。
「手先が器用って、お父さんは危ない仕事?」と私。
「違いますよ!だから手造りのモノが好きで、例えばBOOBOグッズを作ったり出来ちゃうんです」と、そのグッズをテーブルにドーンと乗せました。そこには黒のスパンコールでキラキラした携帯電話。そのストラップも黒や赤の模様で出来たスパンコールのグッズ。
「この携帯は凄いねー。こんな小さいスパンコールみたいなものを、ひとつひとつ貼っていくの?時間がかかりそうだし、目が痛くなりそうだし、飽きない?」と私。
「いえ、大丈夫です!この地道な作業も好きなんです」と、キッパリと江藤アナ。
で、江藤愛アナ制作の世界にひとつしかないBOOBOグッズを、なんと番組で聴いているリスナーに特別プレゼント。この日は、朝日新聞出版から発売される豪華本「ニッポンの名馬!プロが選ぶ伝説のサラブレットたち~」5冊もリスナープレゼント。番組のファンにとっては、とってもいい日になったような気がします。
過去というよりも前世はアザラシだったと言う愛ちゃん。
「本当なんです、私、アザラシだったんです。えっ!ゾウアザラシですか、違いますよ!かわいいゴマフアザラシでーす」と、目をクリクリさせる江藤アナウンサーでした。
~わたし、幸太郎さんと結婚します!~という愛ちゃんのフレーズを受けて、BGMから流れる歌が、往年の大ヒット曲
{♪愛ちゃんは太郎の嫁になる~♪}に、合わせて口ずさむ私。なんだかほんのりと幸せ気分な時間でした。ハイ。
よし!今週の「秋華賞」当てるぞー!!
愛ちゃんは太郎の嫁になる・・♪TBS女子アナきっての癒し系・江藤愛アナとラブラブトーク!!
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