4戦4勝の桜花賞で不動の主役になるはずだった3歳牝馬レーヴディソール(松田博きゅう舎)が故障!!という号外的ニュースに驚いています。
詳しい症状はまだわかりませんが、どうやら右トウ骨骨折で、半年以上の休養を余儀なくされたということです。
ああ、最大目標だった桜花賞を直前にして、なんという運のなさなのでしょう。本当に運命の神はときには非常です。
京都のデビュー戦、続くデイリー杯を圧倒的な強さで連勝。さらに暮れのGI阪神JFをこれまた独壇場のパフォーマンスで圧倒。そして、桜花賞トライアルのチューリップ賞では、ほとんど追ったところなしで、4馬身差の独走劇。このときラスト3ハロンを33秒6という高速を福永騎手が手綱を持ったままという驚愕、神がかり的強さ。
おそらくウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタの上を行く大変なスケールをもった史上に燦然と輝く牝馬になるとみていたのですが、桜花賞、そしてオークスが出走不可能。なんという無念さ。東日本大震災で打ちひしがれているときこそ、こういうヒーローが待ち望まれていたと思いますが・・。本当に残念です。
次元を超えたスーパーガール、レーヴディソールの早期回復を願うものです。
号外!!大変なことになったゾー!桜花賞で不動の主役レーヴディソールが故障でリタイア!!
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