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Dr・コパさん、オタカラボックスでハハハ?!


 「アベコーさん、いい話をしてあげるから、向うに行って話しませんか」と、久しぶりに会ったDr・コパさん。
 6月10日、最終日を迎えた東京競馬場でした。
070613_1 風水ファッションをベースに、きちっと決めたコパさん。この方にお会いすると、どうしたものか胸がワクワクして、何かいいこと、ラッキーなことがあるような気がするから不思議です。目に見えないエネルギー、気学でいうところの気を身体全体から発散しているのにちがいありません。それゆえ、コパさんに誘われると、ホイホイと飛んで行きたくなってしまうのです。
 「アベコーさん、元気そうじゃないですか」
 「いやいや、コパさんこそ。ゼッコウチョー!という顔していますよ」と私。
 「あっ、わかったー?ハハハ。まあ、そこそこじゃない、ハハハ。そうそう、今年はね内の馬が8頭も勝ち上がっているし、損はしていないからね、ハハハ・・」とコパさん。
 「コパさん、たいしたものですよ。昨日もコパノスケが中京で勝っているしね。今年の2歳馬はどうですか?」
 「いやあ~、アベコーさん、よく聞いてくれた。いるいる楽しみなのがね。なんたって名前がいいんだな。オタカラボックス!」
 「オタカラ、ボックス?ですか」と私。
 「そう、いい名前でしょう!ハハハ。画数がいいんだな。夏の札幌から走らせますよ」とコパさん。
 続けて「カリズマティックと、母親はトニービンのフラウアントゥーム。牝馬の栗毛だけど、いい馬体をしているし、走りがまたいいらしいよ。須貝調教師がそういっていた。また儲かっちゃうかな。楽しみだな、ハハハ」(^O^)/
 「わおー、うらやましい!コパのシリーズでは?」と私。
 「いるいる、いるよー!ジングーかな。コパノジングー。今年、大活躍のアグネスタキオン。母親はトニービンのウエディングオーク。宮厩舎に預けたけど、黒鹿毛の牡馬でね、もうまわりでは、随分良くなってきたと評判になっているよ。函館か、まあ、遅くとも札幌かな。アベコーさん、また応援頼みますよ~。ハハハ」
 「そりゃ、もちろんです。それと早乙女太一くんのル・テアトル銀座の公演、一緒に行きましょう」と私。
 「おお、あれね、了解了解!どっちも楽しみだ~ハハハ」
 コパさんの幸せで、温かい笑い声が、東京競馬場の役員室ルームを、響き渡っていました。ハハハ・・・