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ようやくか!復活したソダシ世代の代表格!!


    来月の3月27日に迫った「高松宮記念」。その前哨戦「シルクロードS」が、高松宮記念と同じ中京競馬場で行われました。

  ソダシと同期の代表格メイケイエール。気性に課題があり成長を妨げていましたが、4歳を迎えてようやくポテンシャルの高さを見せつけました。

  今回はスプリンターズS以来の登板でしたが、この馬に賭ける厩舎サイドの熱い思いは、ようやく今回のシルクロードSで花開いた印象です。

ホライゾネットに引き返しを装着。キッチリと仕上がった馬体造り。1番人気カレンモエと争うように2番人気と高い支持。

3番枠でこれまでのように出遅れたらどうしょう。鞍上の池添騎手は不安だったようですが、ほぼ互角に近いスタートから、仕掛けると難なく前に出て行きます。

外からビアンフェ、ジャンダルムが前に出て行きます。この2頭を前に行かせて、メイケイエールは内の3、4番手をキープ。背後にカレンモエがキープ。

ビアンフェと抜群の手応えで正攻法策のジャンダルム。その後ろで池添・メイケイエールが気を窺います。

  直線で前が開くとメイケイエールはラスト200mの地点で先頭に躍り出ます。そのまま勢いは落ちずに駆け抜けて行きました。実に昨年のチューリップ賞以来の勝利。鞍上の池添騎手の判断も見事だったと思います。

ゴール前で外から強襲した中に、私の◎シャインガーネット(7番人気)がいました。大外から同じく強襲したナランフレグを抑えて2着を確保。シャンガーネットらしい切れ味が目立っていました。

馬連の3→16が4190円。この2着賞金を加えて、高松宮記念でも天下の宝刀、シャインガーネットの切れ味が見られるかも知れません。

それにしても、シャインガーネットは過去の相性から、私にとって実に相性のいい馬です。