fbpx

さあ、最終の新潟にGO!\(◎o◎)/!


 今週の新潟競馬は、夏開催のフィナーレを迎えます。残念ながら今夏は突然の馬インフルエンザで、3、4日目は開催中止となりましたが、JRAサイドの即応態勢がよかったせいか、まだ問題は残しつつも先週には開催されて、新潟競馬ファンをホッとさせました。
 いずれにしても、夏の新潟開催は今週が最後。注目の「新潟2歳S」が目玉レース。新馬戦の勝ちっぷりから、大舞台を予感させるアドマイヤフォースにエイシンパンサー、タケショウオージ。目を離せないレースになりそうです。
 ところで、新潟といえば、食文化がもっとも進んだ県のひとつ。越後山々から流れるミネラル分の多い豊水は、田畑を豊かにし、日本一の米「コシヒカリ」を誕生させました。そして、そこから生まれた大吟醸の地酒の数々。日本を代表する銘酒がずらり。「越乃寒梅」「久保田」「麒麟山」「朝日山」「八海山」「〆張鶴」「越乃影虎」に、幻の銘酒と言われている「雪中梅」。更にラベルが金のロゴ文字で個人的に嬉しい「原酒・阿部」等、数を上げたらきりがありません。日本地酒のメッカが新潟なのです。
070830「街に流れる長い川 今日もあの日と変わらない・・」の出だしで始まる名曲「信濃川慕情」。その長い川こそが、日本一の長さを誇る信濃川。その信濃川が名所、万代橋の下を潜り、日本海に注ぐ様は、ある種、人生の縮図を見ているような思いにさせられます。
日本海で水揚げされた魚介類。甘エビ、ホタルイカ、スルメイカ(このイカソーメンは最高)に越前蟹、本マグロ、ブリにタイ。ホッケやタラ。そしてシャケ。寒流と暖流の新鮮な魚介類が実に同じテーブルに、顔を揃えるのです。もう食通には堪えられません。

 
 ☆アベコーの推奨店(●^o^●)

 新潟は前記したように、食文化がかなり進んだ地域。実は、私が書いている無料メルマガ「ウマステ」でもご紹介したので、詳しくはそちらをご覧になればわかりますが、イチオシの店は「銀鈴」という郷土料理の店。ここにいけば、新潟の郷土料理のほとんど、まあフルコースが食べられます。何といっても、40種類以上ある料理の数々が、食べ放題なのです。いくらお変わりしても金額は同じ。いやあ~、友人とバリバリいっちゃいました。仰天の48皿も。それで3200円(4200円もあり)ポッキリ。新潟の銘酒4種の伸び比べセットが1000円。海老しんじょう、寿司、イカソーメン、のっぺ汁、ナスの味噌田楽。きっと至福のひと時を味わえると思います。この「銀鈴」は新潟駅から万代橋方面に向かって、徒歩で7、8分。万代シルバーホテルの3階にあります。食べ放題は夜のみの営業。予約されて行かれるといいですね。
 繁華街、古町にはカニ道楽の看板が目立つ地下に「いけす道楽 越佐」があります。店内に入ると、そこは足元に川が流れ、橋を渡って進むと、大きな生簀(いけす)にタイやヒラメ等が。ここの鯛めし土鍋炊きはぶっち切りの大楽勝。小部屋もあり、森調教師とも何回か会食に利用させて頂きました。
 お洒落な落ち着いた雰囲気で新潟を味わいたいというときには「官休庵」があります。新潟駅南口をけやき通りに出て、徒歩7分くらいで着きます。萱葺きの門と庭園風庭で、一見するとどなたかの豪邸?と錯覚するほど。創作和食の店で旬の魚料理や、郷土の食材によるフレンチも楽しめる店。お手軽コース料理がお勧め。地酒にワインもあり、気分により、選べる楽しさがあります。ここの特別ニコゴリは贅をつくした逸品。

 新潟土産・・・(*^_^*)

 新潟に行けば必ず土産として、買って新幹線に飛び込むのが、十全ナスの漬物。甘味をさえ感じるそれは、ジューシーでご飯、酒の肴にピッタリ。新潟駅のセゾンでいつも買ってくるので、店の販売店のオバ様とは、すっかり顔馴染みです。ここで栃尾の油揚げも調達。肉厚で口にすると、大豆の香りが喉の奥まで広がる快感の油揚げ。是非お試しを。
 新潟駅改札入り口に売店がある「ガトー専科のどら焼き」が最高。なかでも、生ドラはイチオシ。家族、ご近所に絶対喜ばれます。新幹線で食事をするときは、弁当なら「鮭の焼付け弁当」がいいですよ。軽く醤油のダシで煮込んだ鮭に筋子入り。900円でお釣りがくるのでお得感があります。また、新潟のおにぎりは、本場コシヒカリに具だくさん。絶対お勧めです。
 新潟駅といえば、ここでJR白新線に乗り、越後ならではの田園風景を見ながら、おおよそ15分の乗車で早通駅。ここで下車して見ませんか。駅前には太陽タクシーのセンターがあり、ここから競馬場まで約10分。およそ1300円超えるくらいの料金です。絶対お得ですよ。ワンポイント・アドバイスです。
それでは、新潟へGO!