Archive for 2022年6月24日
最高のプレゼントだ!◎〇☆印の本線で3連単11万円台の大的中!!
10番人気のウインマイティーが「マーメイドS」を圧倒しました。それは6月21日に年齢を重ねた私にとって、最高のプレゼントとなりました。
私自身が狙いすましていた◎ウインマイティー。2年前のオークスで牝馬3冠馬のデアリングタクトの3着に頑張った馬です。
長期休養があって戦列に復帰後、一息の成績でしたが、前走のメトロポリタンSで4着。スタートで遅れながら強引に主導権。それでも、しぶとく粘りに粘って、ゴール板直前の100m手前までは先頭で頑張っていたのです。これは間違いなく復活の走り!と私は考えました。
さらに今回は、ウインマイティーにとって絶好の中5週の臨戦過程。このローテーションで臨んだことが過去2戦。阪神のOP忘れな草賞で圧勝。そしてオークスの3着。まさにベスト・パフォーマンスが期待できる黄金の臨戦過程なのです。
レースは、急遽、乗り替わったハギノリュクスが強引に主導権を主張。これに不振続きの期待馬リアアメリアがイチかバチか前に出て来ます。楽に主導権と考えていた和田騎手のウインマイティーも仕方なく内の3番手で折り合いに専念。
前半の5ハロン通過が59秒4。スローペースです。後方3番手に控えた1番人気のソフトフルート、そのすぐ前には2番人気スルーセブンシーズ。後方待機馬には厳しい展開です。
直線入り口で2番手から先頭に立ったリアアメリア。その外に出したウインマイティーが、アッサリと抜け出すともう独壇場。1分58秒3の自己ベストで駆け抜けました。
好位置で展開した4番人気のマリアエレーナが、内から迫るソフトフルートを抑えて2着。リアアメリアが粘って4着。外から追い込んだステイブルアスク(3番人気)が5着。2番人気のスルーセブンシーズは、4コーナーで外に振り回されるロスがあったとは言え10着と大敗。
私の予想は◎ウインマイティー、〇マリアエレーナ、☆ソフトフルートでズバリ的中!馬単が1万2770円。3連複が1万7190円。そして3連単が11万6680円。
それは嬉しい私の誕生日のプレゼントとなりました。
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歯を食いしばって頑張ってくれました!!
「歯を食いしばって頑張ってくれました」と、ベテランの岩田騎手は、額から流れる汗を拭き拭き、そう答えてくれました。
今年の第39回「エプソムカップ」は、エリザベス女王在位70周年という実にめでたい一戦。
その記念すべきレースを制したのは、4歳馬のノースブリッジ(4番人気)。初重賞制覇でもありました。
主導権を取るはずのトーラスジェミニの出が良くなく、仕掛けて前に出て行きます。これに内からコルテジア。外から行きたがるそぶりを見せたのがノースブリッジ。岩田騎手が立ち上がって懸命に手綱を引きます。
前半の半マイルが48秒1、5ハロン通過で59秒7。少し湿った重馬場のコンディション。とはいえ、距離的にもスローに近いペース。
好位を確保した2番人気のダーリントンホール。中団のインサイドにシャドウディーヴァ。そのすぐ外にはガロアクリークがいます。そして後方にタイムトゥヘヴン、3番人気のザダル。また、1番人気に推されたジャスティンカフェは、ポツンといつものように最後方で待機。
直線インサイドを開けて逃げるトーラスジェミニ。その外から抜群の手応えで並びかけるノースブリッジ。それを目標に仕掛けるダーリントンホール。
最後方にいたジャスティンカフェが、外に出すことはせずポッカリ開いたインサイドを通り一気に詰め寄って来ます。
それでも、ここが勝負どころとばかり最加速するノースブリッジ。そこへ一番外を選択したガロアクリークが一気に強襲。ダーリントンホールを捉えてノースブリッジに迫りましたが、クビ差届かず2着。
そしてクビ差でダーリントンホール。同じくクビ差でジャスティンカフェが4着。3番人気のザダルは6着。
とは言え、優勝したノースブリッジから8着のシャドウディーヴァまで0秒5差。まるでハンデ戦のような激戦でした。パンパンの良馬場ならまた違った結果に繋がっていたような気がします。
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