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Archive for 競馬

あの超人気アイドルグループSPEEDの彼女が、モンテクリスエス!北村さ~ん、頑張ってー!!

0902191_2  東京競馬場で行われる最長距離レース「ダイヤモンドS」。過去10年を振り返っても有馬記念からの直行馬は連対ゼロ。3着もないのです。今年はフローテーションにベンチャーナインがこのケース。なかでもフローテーションは菊花賞2着、ステイヤーズS2着で、断然の1番人気。
 ところが、騎手が有馬記念と同じルメールJ。有馬記念でも折り合いをやや欠いていたところがあり、今回はGIレースで走っていた馬が少ないということもあり、きっとルメールJ独特の競馬観を持って、力でネジ伏せるようなレースをしてくるかも知れない、先行馬も多いし、これは凡走のケースもあるぞ、狙いは差し馬だろう。それも、スタミナがあって、軽ハンデの好調馬。ここ数年、準オープンの迎春賞からの組が、ハンデに恵まれて台頭が目立つぞ。
 と考えると、モンテクリスエスしかいませんでした。秋の東京で33秒台の末脚を披露し、ダービーに出走したときよりも、はるかにスケールアップ。しかも、前走の迎春賞では2着に敗れながら、ゴール前で最加速し鼻差。一番強い内容でした。好調で成長力があり、スタミナは十分。展開絶好で軽ハンデ。これはまさに“狙い撃ち”との思いで、前日は最終レース後に北村宏Jにエール。「はい、頑張ります!」とのニッコリ。
0902192_2  そして、赤坂のTBSへ。この日の「アベコーのモリもりトーク」のゲストは、超人気アイドルグループ、SPEEDのボーカル今井絵理子さん。昨年、グループが復活し、紅白に出演。この日、2月14日は自身の処女出版「ココロノウタ」の発売日。生まれながらにして先天性聴覚障害を持つ、彼女の一人息子、礼夢(らいむ)クンとの心と心の通い合いを通して、彼女のいうところの「障害は個性」とし、母と子が二人三脚で頑張る姿を、同じような境遇で頑張るお母さんに伝えたい、というメッセージが込められています。
 SPEEDの曲の中では、やはり思い出が一番詰まっている「WHITE LOVE」が好きだそうです。
「アジアやアフリカでは、戦争や貧困、病気などで苦しんでいる子供たちがいます。今井さんは、そういうところに行って歌いたいと・・」
「そうなんです。いずれそういうところにギター1つ持っていって、音楽を通して子供たちの前で勇気と希望を上げられたらいいな・・と思っています」という今井さん。
 彼女の優しさがジーンと伝わってきました。
 「さて、明日は東京競馬場で3,400mも走るマラソンレース、ダイヤモンドSがお0902193こなわれます。今井さん、競馬はご存知でしたか。挑戦したことは・・」と私。
 「いや、ないですね。まったく知りません。ただ、ディープインパクトですか、この馬は聞いたことがあります。そのくらいですね」と今井さん。
 そこで、ダイヤモンドSのウンチクを一通り解説したあと、予想の段となり今井さんに初挑戦の競馬予想を問いただすと、
 「私も同じです。モンテクリスエスに決めました。これです!」とダイヤモンドSの予想を発表。
 「北村さ~ん、頑張ってくださーい。応援してまーす」と熱いエール。
 かくして、ダイヤモンドSは私の、そして今井絵理子さんの夢と希望を乗せて、15時45分にスタート。注目のモンテクリスエスはスタートで後手に回ったものの、先行馬を射程圏に入れて中団に位置。ドリームフライトがスタンド前で先頭に立ち、そこへ人気のフローテーションが、馬体を合わせる形で主導権争い。前半7ハロンが11秒台、12秒台の息の入らない流れ。 速い! この2頭で後続を大きく離して先行。2,000m通過が2分1秒6。落ちないペース。4角では遅れるなとばかり、ビービーファルコン、ハギノジョイフル、ウォーゲーム、それに追い込みのエーシンダードマンまで先行2頭に急接近し並びかけたものの、直線はこれらも失0902194速。そこへ直線外からブレーヴハートが一気に抜け出しを計り、それをその外から我らのモンテクリスエスが一気に抜き去り完勝。なんとレコードのおまけつき。
 「わおー、ヤッター!2着もあったぞー」と、思わずガッツポーズ。
 今井絵理子さん、見ていてくれたかな?この感動を!そういえば、番組のなかで彼女を競馬場に誘ったのです。
 「是非、競馬場に来てください。感動があります。これを味わわないと、人生において損をしますよ」と。
 「人生において損ですか」と彼女。
 春には礼夢クンを連れた今井さんが、競馬場で見られるかも知れません。

お元気でしたか?の波田陽区さんから、お天気お姉さんの根本美緒さんまで、みんなでモリもりトーク!!

0902131  お茶の間で一世を風靡したこのセンテンス。
「・・・って、言うじゃな~い? でも、アンタ、~なのは○○○○○ですからー! 残念!! △△△斬りっい!! 拙者、◎◎◎◎ですからっ! 残念!!」
 ギター片手に、貧乏浪人姿で登場し、自虐ネタで切り捨てる、ギター侍の波田陽区さん。このところめっきりお姿を拝見できなくなったので、どうしているのかしらん、と思い番組に呼んじゃいました。
 この日はR-1グランプリ2009年・2回戦を終えて一人でスタジオ入り。でも、その顔はなんとなく元気そう。
 「お元気そうですね。良かったです」と私。
 「ええ、元気ですよ。今もR-1の帰りなんです。結果は見てないけど、まあ、どうでもいいんですよ」と波田陽区さん。
 それでも放送中に、合格が伝えられると、安心したのかチョッピリはにかみ嬉しそう。
 「それにしても、このところテレビではお見かけしなくなって、どうしているんだろうと、リスナーの方からも問合せがあったりして、どうしていたんですか?」と私。
 「いやあ、別に元気でいましたよ。というか、2年前くらいが異常でしたよ。移動に移動を重ねて、番組やらイベントに出演でしょ。自分の時間がなかったですから・・」
 「あっ、そんなときかな、どこの競馬場のイベントか思い出せないんですけど、あっ、波田陽区だ、と思ったら、イベントが終わるか終わらないうちに、あの侍の着物の出で立ちで駆け出して行きましたよ」と私。
 「あっ、そうでしたか、そんなのばっかりなので、まったく覚えていないんですよ」私と同じ舞台に出ていたことも記憶にないとか。
 「じゃ、今は時間ができて、休みのときは何をしていますか?」
 「う~ん、嫁と家のなかでまったりとしています。結構、ボーとしているのが好きなんですよ」
 現在は、ラジオのパーソナリティで、新たなジャンルを確立しようとしているとか。それで、アシスタントのまりんチャンに向って、
 「オレと代わってくれ!と哀願」
 「ヒエー! ダメですぴょ~んだ!」と、まりんチャン。
 この日は、スタジオにギターを持ち込まなかったのは、ひょっとしてイメチェンを必至になって計っている、タレント、お笑いピン芸人の姿勢を、垣間見ることができました。人の良さそうな波田陽区さん、彼のファンになりました。

 ☆宮崎美子さんに似ていますよね~(^^♪
  
0902132 根本美緒さんの笑顔に会うなり、つい私の出た一言は、
「似ていますよね~。宮崎美子さんのもう少し若いときにソックリじゃないですか? よく言われませんか」と私。
「ええ、それがよく言われるんですよ」と言うのは、フリーの美人キャスターにして、気象予報士も務める根本美緒さん。TBSテレビの朝の情報番組「朝ズバ」ではお天気キャスターとして大活躍。彼女の顔を画面で見てからではないと、会社に行けない御仁もいるとか。
「いやあ、良く言われるんですよ。前に宮崎さんと、番組が一緒のときがあって、周りのスタッフが、良く似ていますね。姉妹みたい。といったので、お互い顔を見合って大笑いしたことがあるんです」と根本さん。
「それにしても、気象予報士って、資格はかなり難しいんですか」と私。
「ええ、かなり狭き門ですね。別に気象予報士の資格を手にしたからって、だから仕事に就けるということでもないんですけど・・」と根本さん。
「でも、番組が番組だから朝がものすごい早いでしょう」
「ええ、もちろんです。3時には起きて局に直行ですよ。だから、8時とか9時には寝ちゃいます」と根本さん。
「ところで、競馬と天気は背中合わせ。天気予報を聞いたり見たりしてから、当日の馬場状態を判断して、競馬の予想を立てるわけなんですが、これが天気予報がはずれると、ボロボロの結果になることもあるんです。だから、天気予報には絶対はずれては困るんです。根本美緒さん、お願いしますよ。気象庁指定の予報かも知れませんが、正確なやつをお願いします」
「わかりました。頑張ります」と、いつまでも笑顔が愛くるしい根本美緒さん。今年も彼女の予報から目を離せません。