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Archive for 競馬

あの強運の人、清宮監督から大ファンだった、                 と言われて幸せ気分!(*^_^*)

0803051 3月1日、土曜日、中山競馬場から直行で赤坂のTBSに。レギュラーでお邪魔しているTBSラジオの「元木大介のエキサイトベースボール・サタデー」に出演。
 この日は、ラグビーの清宮克幸監督がゲスト。清宮監督といえば、現在トップリーグ、サントリーサンゴリアスの監督。その前が早稲田大学ラグビー部の監督。いずれも全国制覇。選手時代も茨田高校時代は日本代表主将。早稲田時代も2年生のときに日本選手権で東芝を破って優勝。4年で主将になり全国選手権優勝。そしてサントリーに入社し、日本一に輝いたもの凄い方なのです。日本を代表するラガーマン。
 「強運という言葉は、清宮さんのためにある」ということが、よく知られていることのようで、これは競馬のような勝負事には絶対条件。握手をして運気を充電してもらわねばと、思いを伝えるとニコニコ顔でガッチリと。ヤッター!
 「僕はずいぶん前から、そう現役選手の頃からアベコーさんの大ファンだったんですよー」と、言われて、もう心はヤッホ~状態(Vサイン)。
 「息子の名前が幸太郎とつけたんです」にはビックリ!? 嬉しいですね。(^o^)/
 「練習場が東京競馬場のすぐ傍だったから、GIのときなんか、ワーッという歓声が競馬場から良く聞こえましたよ」と、清宮監督。
 「たまたまです」といいながら、シッカリ馬券を的中させていたというのですから、さすがに勝負強い方です。
 そして、翌日のメイン「中山記念」の予想。
 「元木さんはずーっと連敗中なんでしょ。こういう人には乗りたくない。元木さんの予想をはずして選びたいと思います」と監督。
 で、全敗中の元木さんが、
「もう当てないとまずいよねー。今回は当てに行きますよ。カンパニーです」
と奇跡、失礼、起死回生のくせもの一打!お見事でした。
 今回は、残念でしたが、是非とも清宮監督を競馬場にお誘いして、その勝負強さにあやかりたいものだと思います。

☆お久しぶりです! あれ? 大沢親分の目が・・
0803052 私がラジオ出演しているコーナーの前が、大沢親分のコーナー。この日は、久しぶりに大沢親分と遭遇。
 「親分、お久しぶりです。お元気ですか?」と私。
 「おお、アベコーちゃん。まあな、相変わらずだよ。ところで明日はいいところがあるのかい?」といつもの親分。
 ところが、その顔を覗き込むと、右の目が真っ赤に充血。少し体調が悪そう。疲れているのかな?後でスタッフの方も心配していました。
 にもかかわらず、私は親分とツーショット写真をパチリ。
 親分失礼致しました。早くお元気になって下さい、とお帰りになる親分の背中に向かって心で祈りました。

1・7倍ポルトフィーノのお前もか!(T_T)

 共同通信杯で単勝1・5倍のサダムイダテン(安藤勝騎手)が5着に敗退し、きさらぎ賞では2・3倍のブラックシェル(武豊騎手)がよもやの7着。春のクラシック、GIに向かう3歳戦線にとって、一戦一戦が重要な意味を持っていますが、そんなところに桜花賞の最有力馬がアーリントンCに登場。その内容いかんでは桜花賞優勝決定!という声も上がったほどでした。
 ポルトフィーノ。母が歴史的な女傑のエアグルーヴ。姉にエリザベス女王杯を2勝もしたアドマイヤグルーヴ。また父が今人気沸騰中のクロフネ。絵に描いたような超良血。それでもって、注目のデビュー戦が余裕の5馬身差のワンサイド。これでクラシック候補は決まり。更に、それに輪をかけて印象付けたのが、長期休養あけの出走だったOPエルフィンSでした。ここでも相手を子供扱いするような独壇場の強さで圧倒。
 角居調教師も「この馬だけは失敗させられない」と、ウオッカを意識しているようなしていないような発言。
 ところが、彼女には大きな課題があったのです。過去2戦の横綱相撲は楽に先手を取って、そのままマイペースに持ち込み、後続を突き放すといった、いわゆるワンパターン的なレース。主導権を取れなかった場合、どんな結果が待っているのか、圧倒的な1番人気に推されたものの不安は駆け巡ります。
 そして、結果は8着と驚きの大敗。ダンツキッスイに主導権を取られて、仕方なく好位置に控える形。前に行きたくて仕方がない、と言わんばかりに武豊騎手の手綱をしっかり噛んで、掛かり気味に行こうとするポルトフィーノ。勝負どころの4角で3、4番手を確保。直線は武豊騎手がステッキを入れるものの、彼女の闘争心は外から馬体を併せられた時点で消滅。馬群の中に沈んでしまいました。
 武豊騎手は「ムキになって走っていた。課題がはっきりわかったので、対策を立てて巻き返したい」と、闘志を燃やしています。
 いずれにしても、次走は桜花賞一本とか。春先の重要な基幹重賞で、次々敗退する圧倒的な1番人気馬。これから1週1週目を離せなくなりました。
 今週はまたもや2戦2勝のクラシックを左右する横綱級大器、フサイチアソートが昨秋の東スポ杯2歳S優勝以来、満を持して出走。右回り、初めての中山急坂、未知の課題を残しての登板。本当に大丈夫でしょうか。