fbpx

Archive for 競馬

あのタッチのタッチャんが来てくれたぞー!大食いチャンピオンのあの方も~(^_^)v

0901212 「タッチャ~ん」と呼んだら、ハーイとやって来てくれたのが、アニメ「タッチ」で、タッチャんこと上杉達也の声役をされていた声優の三ツ矢雄二さん。
三ツ矢雄二さんは長い間、30年以上に渡って声優一筋。日本を代表する声優さんの一人です。
「アベコーのモリもりトーク」のアシスタントまりんちゃん(村井真里)にとっては、まさに大先輩なのです。
この日は、いつも以上、熱心に三ツ矢さんに質問を繰り返すまりんちゃん。声の出し方から、発音の仕方。それをツボを心得た名教授のように、ポンポンと教え込む三ツ矢先生。さすがです。
三ツ矢雄二さんは、上杉達也のほかにも、アンパンマンのカツドンマン役、ドラゴンボールの界王神、キテレツ大百科でトンガリ。聖闘士星矢ではシャカ等、きりがないくらいの役をこなしていますが、極めつけは何といっても大ヒット映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、マイケルJフォックスの専属吹き替えで、存在感を披露。
更に、今年は5月20日から6月28日まで、ミュージカル「ユーリンタウン」に出演するとか。
三ツ矢雄二さんとは初めてお会いしたのですが、何か以前お会いしたような感覚だったものですから、「三ツ矢さん、ひょっとして、新宿2丁目にあるイタリアンレストラン『P』に行かれますか?」と、尋ねると「あら、なんで、よく行きますよ~」と返してきました。
そうか、その店でお見かけしていたんだぁ・・と、納得。とにかく、優しくて、丁寧で、人当たりのいい方でした。
1月19日からホームページとブログを開設しているそうです。

☆ラーメン四天王・北島秀一さん登場!
 「アベコーのモリもりトークのスペシャル版」に登場して頂いた北島秀一さん。知る人ぞ知るラーメン界の四天王。かつて、テレビチャンピオンのラーメン対決で準優勝。新横浜のラーメン博物館で広報を担当したこともあったとか。現在はラーメン評論家。
 北は北海道から、南は沖縄まで、日本全国、津々浦々までラーメンを食べ歩いているのだそうです。
0901211_2  この日のスタジオには、大勝軒の山岸一雄会長もゲストとして同席。ひとつひとつラーメン道のウンチクを語る北島さんに、ニコニコ顔で頷く山岸さん。
 「北島さん、美味しいラーメン屋さんの見分け方はありますか?」という、まりんちゃんの質問に、「そうですね、朝、準備中の仕込みのときに、外に出ている換気扇の下に行って、そこから出ている匂いを、よく嗅ぐのです。旨い店というのは、とってもいい匂いが出ています。是非確かめて下さい」だそうです。
 納得したものの随分早く店の前で、クンクン状態。変人に思われないか心配です。
 「いつも、マイ箸を持って歩いているんです。これはラーメンを愛する者にとって、必須アイテムですよ」と、巻物風の布で包んだ物から出した箸は、さすがにスープが染み込んだ味わい深いシロモノ。
 旅をしながら旨いラーメンとの出会いを探す北島さん。ああ、私もゆっくり旅しながらラーメン紀行でも書いてみたいなあ・・と、北島さんが羨ましく思えるのでした。

情けない?! 有馬記念2着馬が愛知杯シンガリ馬にチギられてしまうとは・・いったい何があったのか!

 ラストランとは、ある種、強力な応援隊を得て走るようなものです。日経新春杯で3馬身半差、見事な逃げ切り勝ちを決めたテイエムプリュキア。今回の日経新春杯がラストランでした。3年前の阪神ジュベナイルF優勝以来の勝ち星。
 しかも、昨年3月の中京記念から7戦、16・14・15・12・4・13・18着。出れば大敗に、きゅう舎、オーナーとも力の限界を感じて引退を決断したのでしょう。それゆえ、今回の日経新春杯で単騎逃げはわかっていたとしても、各騎手は「だまっていてもバテる。無理に追いかけてはだめだ」との思いがあったはず。
 考えてみれば、昨秋のアルゼンチン共和国杯で、セタガヤフラッグと2頭で、後続を大きく離して先行。このためセタガヤフラッグは14着に敗退。ところが、ところが、テイエムプリュキアは49Kの軽ハンデもあり、しぶとくしぶとく粘り込んで、1番人気のアルナスラインもテイエムプリキュアを捉まえるのにやっとの3着。また、昨年の日経新春杯でアドマイヤモナーク、ダークメッセージに続く際どい3着。一息も二息も入れられる長い距離で、伸び伸び走らせると、予想以上の粘り腰を見せる馬であったのです。
 おそらく、きゅう舎サイドもこの馬の良さが生きるベストの条件を掴んだはずですが、既にラストランのあと。う~む、ダイヤモンドSに出て欲しかった馬です。
 それにしても、有馬記念で2着したアドマイヤモナークが、準OPを勝ってきたヒカルカザブエに1番人気を明け渡し、あげくのはてに大敗続きの馬に、チギられてしまう(5着)現実を見て、情けなくなりました。川田騎手の消極さにも問題がありましたが、それ以上にきゅう舎サイドは何故に、きちっと仕上げられなかったのでしょうか。馬体重が有馬記念に比べてプラス16K。明らかに調整不十分ととられても、おかしくはなかったのです。
 あのハーツクライやディープインパクトよりも速い2分31秒8で走り、その激走の疲れを癒すために、中2週という臨戦過程で、多少なりとも手加減の調整になったとしたら、ファンにとっては残念な話です。
 有馬記念であれだけ走ったのだから、ここは春の天皇賞を目指して、じっくり仕上げていこう。まずは有馬記念の疲れを癒す為に、少しのんびりさせよう、という慎重さがあっても不思議はないはずでした。昨年のケースであれば、この後、圧勝したダイヤモンドSということになるのですが、8歳馬、なんとか奮起を期待したいものです。