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WOW!!2週続けて大万馬券が的中!!
先々週のテレビ静岡賞の“127万9010円”(3連単)に続き、先週の御陵S(京都10R)で、“23万980円”(3連単)が的中しました。
先行馬が揃って緩みないペースになると推測。案の定、先行馬には厳しいペース。オープンのラジオ日本賞で3着の実績があるスウィングビートと、韓国馬事会杯でアタマ差の大接戦を演じたメイショウエイコウ。持ち前の末脚がフルに生きると予想。
まさにズバリでした。後方に待機して直線ケタ違いの末脚で、好位で粘るパキュートハートをゴール前で捉えて優勝。大外から追い込んだアッシェンプッテルが3着。
3連複が1・8・11で、2万7440円。3連単は11・1・8で、23万980円也。嬉しい結果となりました。
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劇的な菊花賞優勝!あれから17年の思いを胸に!!
クラシック3冠目の「菊花賞」。3番人気に推されたワールドプレミアが、直線内からラスト200mで先頭。1番人気のヴェロックスを突き放し、外から追い込んだサトノルークスをクビ差振り切り優勝。武豊騎手はディープインパクトで優勝以来、実に17年ぶりの栄光。ディープインパクトは今回優勝したワールドプレミアの父で、数々の名馬を残し今年惜しまれながら永遠の旅立ちをしました。
スタートと同時に主導権を取ったカウディーリョ。競り込む馬が見あたらず、予定通りスローに持ち込みました。前半の5ハロンが62秒4のスロー。ヴァンケドミンゴ、ナイママが続きます。ユニコーンライオン、その外にヴェロックスがキープ。そこにメイショウテンゲンが馬体を併せに行きます。
その直後にヴェロックスを見る形でインにワールドプレミア。レッドジェニアルとホウオウサーベルも並ぶようについて行きます。中団の後ろのほうには内にサダル。外に並ぶサトノルークス。その後ろには2番人気に推されたニシノデイジー。外に4番人気のヒシゲッコウ。後方にはディバインフォースが追走。最後方は逃げる予定だったはずのシフルマン。この馬が不運にも出遅れてしまいました。
さあ、勝負どころの4コーナーで、快調に逃げるカウディーリョに2番手のヴァンケドミンゴ、外からタガノディアマンテが並びかけるような勢い。
これらの動きを見ながらヴェロックスとホウオウサーベルがラストスパート態勢。それを背後で見ていたワールドプレミアはGOサイン待ち。その後ろに内からヒシゲッコウと、外に並ぶレッドジェニアル。そして外はサトノルークス。さらにはインをついてディバインフォース。
直線中程でヴェロックスを捉えて、ラスト200mを残し内から先頭に躍り出たワールドプレミア。まさに武豊騎手にとっては勝負どころでした。一気にヴェロックスを突き放しにかかります。一方で一番外から猛然と追い込んで来た馬がいました。福永騎手のサトノルークスでした。クビ差までワールドプレミアに迫ったところが運命のゴール。
武豊騎手にとってはディープインパクト以来、17年ぶりの菊花賞制覇。その間の思いは色々と過ったことでしょう。自身、昭和最後の年にスーパークリークで優勝。これは最年少での記録。
あれから幾星霜、武豊騎手の脳裏には、走馬灯のようにワンシーン、ワンシーンが流れていったことでしょう。
現在50歳。記録すべき最年長で菊花賞を制した栄光は、ファンや人々に、きっと語り繋がれて行くはずです。ディープインパクト、その仔ワールドプレミアと共に伝説として・・・。
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