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東西の金杯は仕上がりの本気度が差を分けたか?!

新春恒例の東西で行われる「中山金杯」と「京都金杯」。ハンデ戦ということもあって、大波乱の結末に期待を寄せた私をはじめとした穴党ファンもいたようですが、優勝馬は東西ともに人気の一角となりました。

        とりわけ「中山金杯」は、昨年の勝ち馬(ウインブライト)同様に、58kのトップハンデを背負ったトリオンフ(2番人気)が優勝。

それも、騎乗予定だった三浦騎手が落馬事故で、急遽、Mデムーロ騎手に騎乗変更。そうした中で、ブラックスピネルの逃げを2番手でマークする正攻法策。満を持したトリオンフが直線中程で抜け出すと、このトリオンフをピッタリとマークしていたウインイクシードが、ゴール寸前で外から並びかけて肉迫。また、その直後から迫って来たテリトーリアルが猛然と強襲。その内側には3番手で粘ったノーブルマーズ。外にはマイネルハニーも上位争いに加わっていました。

優勝したトリオンフから10着のギベオンまで僅か0秒5差の大接戦。さすがにハンデ戦です。前半5ハロンが60秒2。平均に近いスローと推測。それゆえ好位、中団の前に位置した馬たちが上位を独占。後方待機馬は結果的に厳しい結末となりました。

ラスト3ハロンが35秒8で11秒7-11秒4。ゴール前1ハロンがガクンと12秒7ですから、やや失速気味だったわけです。

とは言え、優勝したトリオンフは6歳馬ながら、1年4ヶ月ぶりの登板だった2走前のチャレンジCで、いきなり2着と力走。まさにポテンシャルの高さを見せつけたわけです。休養明け2走目で、ファンの方もチャンスと見た方が支持を上げたようです。

2着が6番人気のウインイクシードで、3着が11番人気のテリトーリアル。1番人気のクレッシェンドラヴは最後方で展開。直線外から迫って来ましたが、一息の7着となりました。

一方で、京都「京都金杯」は、好位のインで折り合いに専念したサウンドキアラ(3番人気)が、2番手から抜け出したボンセルヴィーソ(14番人気)を、直線で捉えると一気に突き放し圧勝。初重賞制覇となりました。

  中団で待機したダイアトニック(2番人気)が、勝負どころの4角で好位に進出。ゴール前で鋭く伸びてボンセルヴィーソを捉え2着を確保。充実しています。

前半の半マイルを47秒1のゆったりとしたペースに持ち込んだマルターズアポジー。この流れでボンセルヴィーソが踏ん張りました。

また、ラスト46秒9-35秒0の流れで、スタートで最後方に置かれる厳しい展開となった1番人気のカテドラル。結果はブービーの17着と惨敗。鞍上の武豊騎手も首を捻るばかり。

馬体重のプラス・マイナスが激しかった今年の京都金杯。正月開催とあって、それぞれの仕上がりが大きなカギとなった印象があります。  

新年おめでとうございます!

2020年、令和2年、あけましておめでとうございます。今年は東京オリンピック、パラリンピックイヤー。驚いたことに注目の大会の華、マラソン競技が札幌に移動。マラソンが行われる日は、急遽、札幌競馬開催を函館に変更。まだまだ問題を抱えており、なんとか無事に開催が終わることを祈るばかりです。

  夏と言えば、昨年の7月は経験したこともなかった心臓のバイパス手術。心筋梗塞の恐れがあった心臓の血管を、両足のふくらはぎから切り取った血管と、心臓の血管と取り替える大手術。開胸手術で6本くらい取り替えたような気もします。

従って、その節は私の予想を支持されていた皆様に、大変なご迷惑をおかけ致しました。まだリハビリ中の身ですが、日々回復して来ているのでご安心ください。

  昨年末の大一番、有馬記念では圧倒的な支持を集めた女傑アーモンドアイが、直線で大きく失速する信じがたい結末。ラストランを告げていた宝塚記念を圧勝したリスグラシューが、ドラマチックな5馬身差の独走劇。ファンの方の度肝を抜きました。

一方で2歳戦の朝日杯FSで評判馬サリオスが圧巻のワンサイド勝ちで無敵の3連勝。同じ3戦無敗に輝いたホープフルS1番人気コントレイルが、ゴール前余裕綽々と横綱相撲。今年はこの無敗馬2頭が激突。クラシックに胸が躍ります。 私個人的には、東京競馬10月21日の10レース「テレビ静岡賞」で、◎ドリュウ☆グロワールシチー△タイセイプレシャスで的中。3連単127万9010円也。穴党として大いに溜飲を下げました。

  令和2年、皆様にとって穏やかで素敵な一年でありますように祈っております。

また私に取りすこぶる健康で、さすがと言われる予想を、何とかファンの皆様に提供できれば幸いです。