フジテレビ「みんなの競馬」などに出演している今井りかさん。さすがにモデルさんとしても活躍しているだけあって抜群のスタイル。そしてこの小顔の美女がTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」のゲストで登場。
モデルといえば、以前、番組に出演していただいた美女、仲間リサさん以来のこと。
「え!仲間さんですか?この前、お友達の誕生会で初めてお会いしました。本当にきれいな方ですね~」と今井さん。
「わあー、そんな誕生会があるんだ・・。モデル系美女が一同に会したバースディ・パーティ。羨ましいなあ・・」と私。
「ホラホラ、アベコーさん、鼻の下が伸びていますよ。それじゃ、今井りかさんのプロフィールを、ご紹介いたしましょう。今井りかさんは、ファッション雑誌「Ray」など、多くの人気ファッション誌でモデルとして活躍。また、モデル以外にもテレビでは数多くのバラエティーや、ドラマなどにも出演。さらにスポーツ新聞で競馬のコラム、また、ラジオではパーソナリティとして競馬番組を担当。現在、競馬に一番詳しい人気モデルとして、注目されています」と江藤愛アナ。
「競馬が大好きなんですね。嬉しいですねー。競馬との出会いは・・」と私。
「番組の企画で出会いました。それからカワイくって、もうとりこになっちゃいましたね」と今井さん。
続けて「最初、考えていた競馬のイメージと、まったく違いましたね。とにかく競馬場はキレイだし、場内のレストランもオシャレなところが多いですよね」。
「女性が増えてきたこともあって、デートスポットとしてもオススメですか?」江藤アナ。
「いいと思います。あのカワイイお馬さんたちの色々な表情に会えるだけでもいいですよね・・」と今井さん。
「馬は色々な表情を見せるときがありますからね。人間と同じですよ。嬉しかったら喜ぶし、痛かったり、悲しいときは涙を流すんです。昔、スピードシンボリという馬は、有馬記念で2年連続、年下のアカネテンリュウという馬を2度に渡って破ったときは、ゴール板前を過ぎた瞬間にニヤリと笑ったそうですよ」と私。
「ええっ!笑ったんですか!?」と今井さん。
「ええそうなんですよ。また、伝説的な名馬テンポイントという馬は、日経新春杯で骨折したあと、きゅう舎でタスキで上から吊るされて、脚に負担がかからないようにしたのですが、蹄葉炎を併発。骨折したヒヅメから腐食してくる病気ですが、これが相当痛いんだそうですよ。それでも大丈夫だと言わんばかりに、会いに来た人に顔を寄せて来たらしいんですが、きゅう務員さん最高の枚数のメールが番組に舞い込んだ「今井りかさん」の人気はスゴイ!!がよく顔を見ると、涙を流した痕が残っていたとか。だから人がいないところで、自分と闘って泣いていたんだと聞いて、彼の気丈さに胸が熱くなりました」と私。
「そうなんですか・・。やはり馬は私たち人と同じ。カワイイですよね」と今井さん。
「なんでも、今井さんは乗馬を習っているらしいですよ」江藤アナ。
「ええ、乗馬に今はハマっています。時間があればいつでも行きたいですね。気分がとっても良くなるんです」と今井さん。
「いやあ、かっこいいだろうな~。見てみたい!」と私。
この日は、今井りかさんに、質問メールが番組が始まって以来、最多のメールが届きました。彼女の人気の高さでしょうか。
翌日の「朝日杯FS」を私と同じリベルタスと予想した今井りかさん。健闘空しく写真判定の3着でしたが、馬券は的中したようです。
個人的に今井りかさんは、あまり知らなかったのですが、実際にお会いして話してみると、美しくて、カワイイ方でした。また競馬場で会えるといいな・・。
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最高の枚数のメールが番組に舞い込んだ「今井りかさん」の人気はスゴイ!!
超満員のウインズ後楽園であの鳩山さんと、朝日杯FSを熱烈トークショー!結果は・・?(^^♪
「アベコーさん、お久しぶりです!」といって、目の前に現われたのが、前、鳩山由紀夫首相に似ていることで、爆発的人気を博した鳩山来留夫さん。現在は「ヒヨドリ来留夫」
として、お笑い、コントなどで活躍中。
彼とは5、6年前に浅草で遭遇。当時から、たけし軍団に所属。私は早乙女太一、橘大五郎と一緒に、軍団と食事や飲み会など機会が多かったことから、宇都宮競馬のきゅう務員の経歴を持つ彼に、なにか近い存在のように感じたものでした。軍団の前で明日のレース予想を解説したこともありました。
久しぶりの再開だった鳩山さんは、全国区になったにもかかわらず、実に腰が低くて、かつ、ああ、会えて良かったなぁ~と、思わせる雰囲気を持つ、温和でとっても良い人なのです。
「ホンモノの鳩山前首相とは新幹線の中で、席に招かれてツーショットを撮ったことがあるよ」と、私が言うと、
「マジですか、凄いですね!」
「ホラ、そのときの写メだよ」と、携帯を見せると、
「わあー!ホントだ。ホンモノですよね。凄いですね。羨ましいなあ~」と子供のようにはしゃぐ鳩山さん。
左目にモノモライが出来たということで、この日は眼帯をして登場。トークショーも彼がゲストにもかかわらず、聞き上手でもあり、私的にはとてもやりやすく感じました。
さて、この日のメーン「朝日杯FS」は、彼が断然の1番人気のサダムパテックを本命。私の◎はリベルタス。直前の千両賞でのマイル1分34秒1の破格の時計と、枠順が恵まれた2番枠からでした。
とはいえ、朝日杯FSの過去のデータは、圧倒的に前走が重賞で、それも京王杯2歳S、東スポ杯2歳Sの1、2着馬。わずかにいる500万勝ちの朝日杯FS好走馬も、その前は重賞で人気になったり、好走したりしている実績馬なのです。ゆえに、本来データ的にはリベルタスのようなタイプは、勝ち負けを望むのは無理だ、ということも解説。それを踏まえても、このリベルタスには今で言う“なにか持っている”というフレーズがピッタリです、と力説。
レースは1番枠からオースミイージーが飛び出し、その直後に快足シゲルソウサイ。マイネルラクリマ、エーシンブラン。我がリベルタスも好位置のインで折り合いに専念。この日の主役サダムパテックは、スタートで他の馬と接触。後手に回ってやや暗雲。それでも、勝負どころで、外目を中団くらいまで進出。その中団には京王杯2歳S優勝のグランプリボス。さらに徐々に押し上げてインを狙ったリアルインパクト。
直線は内を衝いて抜け出そうとするリベルタスに、内を強襲したリアルインパクト、そして、態勢を外に振り、立て直して肉迫してきたアドマイヤボス。その外にサダムパテック。大外からリフトザウイングス。5頭が激しい叩き合いの中から、1頭アドマイヤボスが飛び出して優勝。2着は頭の上げ下げでリアルインパクト、3着リベルタス、4着にサダムパテック、5着リフトザウイングス。1着から5着までわずか0秒2差の大接線。
「馬券は外れちゃいました。でも、凄いレースだったので感動しています」と、汗を拭う鳩山さん。
京王杯2歳Sの1、2着で決着。勝ちタイムが1分33秒9、レースの上がり3ハロンが35秒3。昨年のローズキングダム(1分34秒0、上がり35秒6)を上回るタイム。まさにハイレベルの一戦でした。
馬券が外れてもニコニコ顔の鳩山さん。競馬を楽しむ気持ち、人を楽しませようとする気持ちは、誰にも負けていないようです。
私は惜しくも3着でしたが、うまいこと3連複が8830円の的中でした。
その2日後、鳩山さんから「お世話になりました。ありがとうございました」とお礼の電話。やはり、彼は気配りのきく、良い人でした。