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単勝1.8倍!世代の代表Sヴェローチェが無念の敗退!!

  ステラヴェローチェに春はやって来るのでしょうか。ふっと私にはそう思えました。

3冠馬コントレイルに女傑グランアレグリアが引退。4歳世代のトップクラスにいるステラヴェローチェ。どうも不運さが目立っています。

単勝1.8倍と断トツ人気に推された「日経新春杯」。いつもトップ路線を歩んで来たステラヴェローチェ。皐月賞、ダービーで3着。菊花賞と有馬記念が4着。あと一歩のところで勝ち上がれなかったGI善戦マンでしたが、とは言っても今回の日経新春杯は、いかにも格落ちした顔ぶれが相手で、まさにうまいところに店を広げた、と言う思いがありました。

ところが、どっこい運命の神様は、そう易々と彼に微笑みの表情を見せることはありませんでした。

強力な逃げ馬が不在。おそらくスローペースで展開するに違いない。そう考えたMデムーロ騎手は、いつもよりも早めの位置である中団の外目をキープ。4コーナーで外から浮上。先行馬を射程圏に入れてラスト・スパートのタイミングを計ります。

そして、ラスト200mのハロン棒で外から難なく先頭に立つと、それを待ち構えていた1頭がいました。ステラヴェローチェの背後で徹底的にマークしていた同期の川田・ヨーホーレイク(3番人気)がそれです。目標が先頭に立ったことを確認すると、ここぞとばかりに外から一気に並びかけて来ました。

2頭の激しい叩き合い。結果は追うものの強みか、ゴールではステラヴェローチェを完全に捉えて優勝。

ダービー以来という長期に渡る休養を乗り越えて初重賞制覇。まさに皐月賞5着の地力を見せつけました。

それにしても、それにしても全力走だった有馬記念から中2週の強行軍で、何故、この日経新春杯に参戦して来たのでしょうか。

ちなみに、日経新春杯は過去9年で、有馬記念からの出走馬は優勝ゼロ。しかも3着までの馬券の対象になったことすらありません。 思えばステラヴェローチェは不良馬場の神戸新聞杯でレッドジェネシスを下し、当面の敵、ダービー馬シャフリヤールに先着。ところが疲労が完全に抜け切れていなかったのか最大目標の菊花賞が無念の4着。

とすると、暮れの有馬記念で激闘し4着。それら蓄積された疲労が残っていた可能性があります。よもやダービー以来の同期ヨーホーレイクに、アッサリと差し込まれるとは関係者も思いもよらなかったのかも知れません。

  ステラヴェローチェにGI制覇という栄冠を手にすることが、果たしていつにのでしょうか。おそらく春の天皇賞が最大の目標になるはずです。

のりパパが頑張る!今年も横山家旋風が席巻!!

その時、横山典パパは、最高の笑顔で答えてくれました。あのアーモンドアイや昨年のピクシーナイトが優勝馬に名を連ねるクラシックの登竜門「シンザン記念」。今年は昨年に続いて中京競馬場で開催。

私はマテンロウオリオンに◎。自信がありました。というのも新馬で2着し、未勝利ながら万両賞に挑戦!私はこの強気さと、デビュー戦の内容から1勝馬相手でも十分に勝負になると本命に指名。

万両賞はスタートをゆっくりと切った為に最後方に置かれる展開。4角も最後方で大外をまわります。ところがゴール寸前でもの凄い切れ味を発揮。大外から豪快に差し切りました。この時に計時したラストが33秒4。同じ日に阪神カップがあり、優勝したグレナディアガーズが素晴らしい末脚を発揮して勝ち上がりましたが、それでもラストは34秒0。この末脚、切れ味は古馬のGI級でも顔負けだと推察。つまり、グレナディアガーズ以上の切れ味を発揮して万両賞をゲット。凄い馬だ、と私は感嘆!

スタートを上手に切ったマテンロウオリオン。前走の万両賞とは異なり上々の発馬。そのまま流れに乗って横山典騎手は好位インをキープ。このことが大正解。前半の半マイルが47秒0。いくらか時計を要するコンディション。

直線に入るとインのラチ沿いに逃げたシーズザデイの直後に自然と接近。ラスト300mで一気に先頭に立つと11秒5―11秒7で、外から迫ってきたソリタリオを振り切り優勝。1分34秒1の自己ベストを記録。

 「今日は馬が3回目のレースということでヤル気満々。大人しかったらこの前のように終いを生かす競馬もできたけどね。これはこの前のように抑えることは無理だな、と思っていたらスタートが良くて、前の一番いい位置に付けられました」と、横山典騎手はレース後にコメント。

これが今年の初勝利だったことで「今年の初勝利が重賞で、このピンクの星の勝負服。良かったです」と、目を細めて喜ぶ横山典パパ。

一方、同じ頃、中山メインのポルックスSを制したのがダノンスプレンダー。鞍上に横山家の長男、横山和騎手。横山親子で東西のメインを制覇。昨年、GIを勝ちまくった次男、横山武騎手。今年も“横山家旋風”は初頭から席巻しているようです。