先週の新潟は「絶対に来るぞ!」と、思った馬がズバズバときて、予想した本人としては、大いに溜飲を下げた思いです。
とくに「絶対負けない」と確信した馬が、いずれも勝ち上がって、知り合いの魚屋のオッチャンや、花屋の兄ちゃんから祝福の嵐。いやあ、いいものです。実にいいものです。ちなみに、その馬とは3日目の10レース「麒麟山特別」のケイアイスイジン。首差クリーンの追撃を受けましたが、内容的には完勝。単勝が890円。3連単が人気のクリーンとハイオンが、2、3着で1万5,170円。お得な馬券でした。
日曜日はまさに、HAPPY・SUNDAY。9レース。稲妻特別で負けてはいけない、絶対負けないと見たゼットカークが圧勝。スタートでウインサウザーが外からかぶさって来て、スタートで置かれる不利。それでも、諦めずに先行馬に接近。馬と馬の間を、一気に突き抜けました。
「よし!」と一声。馬単が3,480円。3連単が1万3,200円! ゲットです。
続く10レース「佐渡S」には、ラジオNIKKEI賞を◎で応援したキングマンボの良血キングオブカルトが登場。これが本来の先行力で2番手を追走。ゴール前で接戦を抜け出てくれたのです。馬単が3,260円。3連単が1万8,590円。的中でした。
11レースの「関越S」は、多少ジリッポさが残るもののドンクールの先行力に期待。単騎逃げが打てるイイデケンシンが相手だとオイシイと見ていたら、なんと積極策からメイショウシャフトが抜け出て残念。イイデケンシンが2着で、ドンクールは3着。勝ち馬は予想外。う~む、難しい。
さあ、最終12レース。ここは休養明けでも能力、スケールが違うマルターズオリジンからと断定。予想以上に流れも速くなりそうだし、展開的にも味方しそう、と見ていたら、やはり、目的の馬が抜け出したのでした。相手と見ていたルシフェリンが2着で馬単がなんと2,620円。3連単は☆印のエスケイドリームで3万7,020円! むろん、ゲットでした。
この日は函館メインの「函館記念」が、◎トウセンキャプテンが優勝。馬単が3,980円で、3連単が1万7,620円。力強くゲットでVサイン。いやあ、最高の日曜日となりました。
ふっと、空を見上げれば、ヒョー!「虹が虹が・・」くっきりを、おお、その輪の外にも「虹だ虹だ!」それも見事なアーチ状に登場!これが、レインボーアーチかあ・・と、納得させられたひと時でした。
今週も頑張らなくちゃ・・・!!(^^♪
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レインボーアーチ的な的中に我感激!!
ありがとう! 藤岡祐キャプテン様
函館記念はどんなことがあっても狙い撃ちしてやる! と、前面プッシュで構えていたのがトーセンキャプテン。長い休養から復帰後、まだ体調が不十分の状態で臨んだ目黒記念。人気の中心アルナスラインと0秒6差。阪神大賞典でアドマイヤジュピタの2着だったアイポッパーと0秒1差。これは函館戦に出てきたら迷わず買い、と踏んでいたら、巴賞があらら・・4着。スタートで後手に回り、終始後方を追走。直線は4角大外を回る大きなロス。それでもゴール前の伸び脚は上々。勝ち馬と0秒2差。私に言わせれば取りこぼしたのです。勝っている内容でしたから武幸四郎騎手を恨みました。
で、函館記念。今回は函館の星ともいえる藤岡祐騎手にバトン。彼はいつもさわやかスマイルで、函館入り後も実に好調。現在、東西リーディングジョッキー56勝で総合8位。函館記念は中団の後ろ。インをピッタリ追走。4角で一瞬外に進路を変えようとしたのですが、スムーズに行かないとみるやいなや、際内、ラチ沿いを突いてグイグイ伸びてゴール前で先頭。外から追い込んだフィールドベアーの追撃を、鼻差振り切り優勝。着差が着差ゆえに、藤岡祐騎手の一瞬の判断が優勝をもたらしました。
アーリントンC以来1年5ヶ月ぶりの重賞勝ち。時計の2分0秒3は、過去10年でエアエミネムに続く2番目に速いタイム。4歳馬で8戦4勝。次走は札幌記念でしょうか。いずれにしても秋の重賞戦線が楽しみになってきました。
それにしても、3着にしぶとく粘りこんだマンハッタンスカイ。この函館記念がなんと今年10戦目。いくらなんでも使い過ぎだろうとみていたのですが、いやはや優勝したトーセンキャプテンと1馬身差。頭が下がる思いです。
ところで、巴賞で同着優勝だったマヤノライジン。発走1時間前、単勝8人気。え、何故、巴賞の勝ち馬が8番人気? あまりにも人気がなさ過ぎでしょう、と思っていたら直前は5番人気に浮上。結果も5着。ファンの方はご存知でした。
とはいえ、◎トーセンキャプテン○フィールドベアー△マンハッタンスカイで、馬単3,980円、3連単1万7,620円をゲット! 嬉しい函館記念となりました。