春のクラシックに向かって重要な一戦
「共同通信杯」。
ゴールドシップ、イスラボニータ。さらにリアルスティール、
スワーヴリチャード。昨年は
ダノンキングリーとクラシックに直結する馬が優勝。
私は好勝負と見た
京成杯で惜しくも4着だったビターエンダーに再び◎。ラスト33秒7(稍重)を見せた東京のデビュー戦。ハイレベルの2戦目で圧倒的な強さを見せたのも東京。
京成杯の中山から東京に舞台が変われば、一変したレースをきっと見せてくれるはず。まさに捲土重来だと推察しました。

ビターエンダーが内からじんわりと先頭に出ると、並走していたココロノトウダイが引きます。直後のインにエン。その背後には内からシングンバズーカ、それに並ぶ3番人気のダーリントンホール。外にはフィリオアレグロで、1番人気のマイラプソディは直後に控えて折り合いを重視。
4コーナーでインを大きく開けてビターエンダーが先頭。それに内をピッタリとエンが頑張っています。
稍重馬場のコンディションを意識してかビターエンダーの直後で虎視眈眈。勝負に出たダーリントンホール。内から馬体を併せて来ます。

ラスト400mを残して、ここが勝負どころと見たルメール
騎手のダーリントンホールが先頭のビターエンダーに並びかけてきました。激しくステッキが飛び交う外ビターエンダー、内のダーリントンホール。まさに一歩も譲らない死闘。後続の3番手以下が離れました。


叩き合いはゴールまで続きピッタリと馬体を併せて並んでゴールイン。結果は頭の上げ下げでハナ差だけダーリントンホールが先着。

後ろを振り返ると4馬身も水が開いてフィリオアレグロが3着。1番人気のマイラプソディは4着。ココロノトウダイが5着でした。
ラスト3ハロンが34秒3。スローで展開したとはいえ道悪の中で、最加速しこの時計は立派です。
私の〇◎で1、2着。馬連2580円。3着は☆印のフィリオアレグロ(2番人気)で3連単1万6600円は美味しい配当でした。
