fbpx

無風!?今年のオークス航路に、ほしのあきさんの絶叫は届くのか!!

 オークストライアルの「フローラS」。昨年は1番人気のレッドアゲートが優勝したものの6番人気のカレイジャスミンが2着。3着がキュートエンブレムで8番人気。3連複が1万6,710円で、3連単が7万6,550円。
 先日の桜花賞が圧倒的な1番人気のブエナビスタが優勝。2着も2番人気レッドディザイア。3着が5番人気のジェルミナル。余りにも人気通りの結果となったので、フローラSは大波乱があるかも知れない・・と考えていたら、これがなんのことはない1番人気のミクロコスモスと人気を分け合った2番人気のディアジーナが優勝。2馬身差の圧勝でした。2着が3番人気のワイドサファイアで、鼻差3着が4番人気のハシッテホシーノ。ミクロコスモスが崩れた以外は、しごく順当な結果となり穴党としては意気消沈。
 優勝したディアジーナはガッチリと3番手をキープ。直線中程では先頭に立ち、そのまま押し切り勝ち。勝ちタイムの2分2秒2ですが、良馬場として行われたフローラSでは、9年前のマニックサンデー以来の平凡な時計。レースのラスト3Fが36秒3。ちなみに、今回、同じ日の8レース(500万)で優勝したレジームチェンジが、やや重馬場で2分1秒5。レースのラストが36秒3でした。
 しかるに、ディアジーナは恵まれすぎて優勝したとも取れる内容。遅い時計の決着で、恐らく疲れを残さずに本番、オークスを迎えられる有利さはあるのですが、上位を独占した昨年同様に、強力な桜花賞軍団の底力を見せつけられるかも知れません。
 昨年、フローラSで優勝したレッドアゲートはオークスが6着。2番人気に応えられませんでした。レッドアゲート、ディアジーナとフローラS2連覇を達成した内田博騎手。彼の手腕に期待がかかります。
 ほしのあきさんが、絶叫しまくりだったハシッテホシーノ。2着かと思えたのですが、わずか鼻差先を越されて3着。それでも、彼女は「3着でも嬉しいです。だってオークスに出れるんでしょ。東京の2,400mを勝っているし、今回以上に応援しなくちゃ」と、彼女は小さな握りこぶしでファイティングポーズ。
「アベコーさんも応援してくださいね」と、頼まれちゃいました。ブラックカフェの妹。またまた“絶叫”のほしのあきさんを見たいような気がしてきました。
 いずれにしても、強力女王、ブエナビスタ打倒を目指して、どんな馬が飛び出してくるのか、あと1ヶ月弱、穴馬探しです。

あんな方やこんな方もアベコーのモリもりトーク特集! その1BIGBELLの巻

0904231  TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」は、現在、プロ野球シーズンに突入していますが、これまで掲載できなかった部分をご紹介致しましょう。
 1月31日にゲスト出演して頂いたのは、透明感の歌声が胸に響く、癒し系音楽の新星、男性デュオ「BIGBELL」のお二人である鈴木貴雄さんと、西原大介さん。
 二人とは昨年9月28日、私が企画・構成した「アフリカの子供たちのために」のチャリティー・ディナーショーにゲスト出演して頂いて以来のお付き合い。
 更に、11月には「劇症型心筋炎による拡張性心筋症」という難病で、緊急の人工心臓装着手術をし、一刻も早い心臓移植を0904232しなければならなかった富山県氷見市に住む19歳の松原大樹 君。米国での手術には1億3000万もの高額な費用がかかります。
 その治療費捻出のために、彼が卒業した地元の園芸高校の学校関係者、生徒の皆さん、そして、多忙なスケジュールをやりくりして現地まで出向いて頂いたのが歌手の天雀さんと、このBIGBELLがゲスト出演。素晴らしいチャリティー・ショーになりました。
 私の大好きな曲に、彼らの代表曲「風の色」があ ります。テレビ朝日の「旅の香り」のエンディングテーマ曲でもあります。お互いがグランドピアノをそれぞれ向き合って弾き合い、のびやかな透明感のあるメロディアスな曲が「風の色」。
 学生時代からオペラ、ミュージカルの舞台を経験。なんでも西原さんは700曲以上を作曲したとか。関西出身で関西には根強いファンが多いとか。そうい0904233えば、チャリティー・ディナーショーにも宝塚から女性ファンの方たちが出席されていました。
 鈴木さんは「自分たちのブログが、なかなか更新できなくて申し訳ないです」と、頭をポリポリ。
 彼らの歌を聴きたいときは、テレビ朝日「ちい散歩」か、前記「旅の香り」をご覧下さい。競馬の曲も作って下さい、とお願いしておきました。