fbpx

あのハープスターの再来か!一躍スターダムに浮上!!

  「新潟2歳ステークス」でケタ違いの破壊力、勝負強さを見せつけたウーマンズハート。それは神がかり的なラスト32秒8の豪脚。一躍、来年のクラシック有力候補に浮上しました。

新潟2歳ステークスは圧倒的な1番人気に推されたウーマンズハートが、ゴール前で好位から抜け出した3番人気のペールエールを、その外からグイグイ肉迫し、馬体が合うと同時に力強く抜け出し優勝。その下馬評以上の走りで圧巻のパフォーマンス。父ハーツクライ産駒のJRA全10場の重賞制覇を達成。 そもそもレースはインから主導権をしたエレナアヴァンティが楽に主導権。これにビッククインバイオが2番手を追走。トロワマルス、クリアサウンドが追走。その後にペールエールが抜群の手応えで追走。

前半の半マイル49秒1、5ハロン通過が61秒4と、超スローペースの展開。行きたがる馬が多い中で、ウーマンズハートが中団の馬込みの中で折り合いに専念。2番人気の評判馬モーベットは出負けして後方。4番人気のタイムマシンがウーマンズハートと前後する位置取り。

この超スローの流れで直線600mの勝負。ラスト33秒6の決着となりました。逃げるエレナアヴァンティを2番手追走のビッククインバイオが捉えて先頭。好位にいたクリアサウンドが2番手に上がります。

これら先行馬の動きを直後で見ていたデムーロ騎手のペールエールが、勝負どころとばかりに襲い掛かり一気に先頭に立ちます。デムーロ騎手は勝利の手応えを掴んでいたはずでしたが、直線外から猛然と伸びて来たのがウーマンズハートでした。まさに矢のような末脚で、並ぶところなく一気に抜け出してゴールイン。 デムーロ騎手も「勝った馬が強すぎました。信じられないです」と、その凄さをコメント。

ウーマンズハートの藤岡康騎手は「直線で少しフラフラしましたが、能力は相当高い馬ですよ。気性が成長してくればもっともっと楽しみです」と、期待に応えられて嬉しいスマイル。

一躍、来春の桜花賞有力候補にノシ上がりました。どうか無事にクラシックに乗れますよう祈るばかりです。

私はウインカーネリアン(6番人気)を◎に指名。過去2戦の実にしぶとい内容と、先行、好位からの競馬を予想していましたが、スタートで目を覆うばかりの出遅れ。後ろから2頭目の最悪の展開となってしまいました。それでも、ラスト33秒9で7着。人気のモーベットに先着。次走1800mくらいの距離で巻き返しを狙います。

新境地かイン強襲策で好敵手を下したGワンピース!!

  今年もGI馬が勢ぞろいした北海道、夏の大一番「札幌記念」。秋の古馬戦線に大きな意味合いを持つ重要な一戦です。

凱旋門賞を目指すブラストワンピース。フィエールマン、ワグネリアン、ペルシアンナイトと言ったGI馬が揃い踏み。これに昨年の札幌記念優勝のサングレーザーも参戦。まさにワクワクするメンバー構成です。

人気はルメールJ騎乗のフィエールマン、そしてワグネリアン、ブラストワンピース、サングレーザーという順番。

案の定、予想された通りエイシンティンクルが迷わず先頭に立ちます。これに外からクロコスミアがじんわりと2番手。驚いたのは、差し追い込みタイプのサングレーザーが3番手の積極策。 その後にワグネリアンが好位4番手で機を窺います。そして中団の外にペルシアンナイト。さらに、その一列後ろに内からブラストワンピース、外にフィエールマン。

エイシンティンクルが思い切った逃走で、2番手のクロコスミア以下を離し気味。前半の1000m通過が59秒9。平均ペースの流れです。

そして勝負どころの4コーナーで、サングレーザーが逃げるエイシンティンクルの直後に迫って来ました。さらにクロコスミアの外にワグネリアンが浮上。また窮屈な内を突いてブラストワンピース。外から追い上げて来たペルシアンナイト。さらにその外からフィエールマン。

とはいえ、内からエイシンティンクルを捉えて一気に先頭に躍り出たサングレーザー。そしてコーナーリングを利して急追したブラストワンピースの2頭の激しい叩き合い。こうなると末脚を温存して詰め寄って来たブラストワンピースに軍配。クビ差競り落としました。

また、これまでと違う面を見せた2着のサングレーザー。これはこれで大収穫の2着とだったと思います。

一方で、1番人気のフィエールマンが3着。菊花賞優勝からも今回の2000mは忙しすぎた印象があります。外々を走らされながら3着は、ある意味で上々の内容。騎乗したルメールJも「ベストは2400m」とコメント。

今回私はペルシアンナイトを指名。2000mがドンピシャと考えていたのですが、今回は初めてのブリンカー。初めての札幌が舞台。外をまわりながら、それで勝ち馬と僅か0秒3差。大激戦だったと思います。

4着だったワグネリアンは、しぶとく食い下がっていましたが、両前脚が落鉄する手痛い不利。不運でした。福永騎手も悔しがります。

いずれにしても優勝したブラストワンピース。いつも直線は外をまわって悔しい惜敗でしたが、今回のコンビを組んだ川田騎手は自身の判断でイン強襲策。さすがリーディングジョッキー。実に見事でした。