「そうなんです、2,000万のアクセスが達成出来なかったら、私、芸能界から引退だったんですよー」と、いきなり衝撃のコメントをしてくれたグラビアアイドル。
TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」、12月12日のゲストは、衝撃のグラドル愛川ゆず季サンでした。
なんでも、TBSテレビの企画番組「崖っぷち」で、彼女が新規で始めたブログが、1ヶ月で2,000万アクセスを突破できなかったら、芸能界引退というムチャクチャなとんでもない企画。
「だから最初は引退覚悟というのか、どうなるんだろう!? みたいな気持ちでしたねー」とゆず季サン。
「でも、冷静に考えてみると、2,000万アクセスって、日本人の人口の2割近い人ですよー。それを1ヵ月で決めろって、常識外でしょう?」と、私。
で、今現在こうして芸能活動している・・
「そうなんです、アクセスが1ヶ月もかからないで、2週間ちょっとで達成できちゃったんです。ビックリしましたねー」続けて、
「それでね、実家が愛媛で、ゆず農家をやっているものですから、愛川ゆず季の『ユズポン』を、通販でやったら大人気商品になると、考えたわけですよ」
「そりゃ、売れたでしょう。2,000万アクセスに協力してくれた方がいっぱいいたわけだし・・」と、私。
「でしょう! どのくらい注文がきたと思いますか?」と、彼女。
「う~ん、少なくとも10万個くらいはあったと思うけど・・」と、私。
「ですよねー。ところが、ところが、これがたったの5箱。笑っちゃうでしょ。やはり、お金が絡むとだめですね」と、述懐するゆず季サン。
愛川ゆず季サンは、2003年にデビューすると、100センチという圧巻のバストを武器に、グラビア界を席捲。2006年には『オーパーツ』というユニットで歌手デビュー。テレビ、ラジオ、舞台と現在では幅を広げて活躍中。
「ゆず季サンは、その抜群のスタイルですが、維持するのも大変でしょう?」と、羨望の眼差しの私の相方のマリンちゃん。
「私ね、中学、高校に入ったくらいまでは、胸もなかったんですよ。あるときからドカ食いして、デブに、ホントに太っちゃったんです。そしたら色んなところが膨れて、これはマズイ!と思って、バレエに取り組んだわけなんです。そしたら、段々締まってきて、ところが胸だけは残ったんですよ」と、クスクスと笑うゆず季サン。
「そうかー。小さい胸で悩んでいる女性は、ドカ食いで太ればいいんだ」と、私。
「フフフ・・。そうですね。そして、バレエで鍛え上げてね」と、ゆず季サン。
そして、今ではブログに夢中だとか。
「ブログは、私の人生ですね。凄く大事にしているし、常によく更新しています。皆さんも機会があったら、是非、覘いて下さい」と、ゆず季サン。
「競馬場は仕事以外では、なかなか行けてないですね。是非、今度はゆっくりと遊びに行かさせていただきます。阪神ジュベナイルFは、そうですねー、サリエルなんてどうですか?」と、にっこり微笑んだ瞳が、とってもチャーミングな愛川ゆず季サンでした。
崖っぷちグラドル愛川ゆず季サンに驚愕の2,000万アクセス!!
やはり飛び抜けていたローズキングダムとエイシンアポロン。朝日杯FSは皐月賞の前哨戦か!
2歳馬の総決算「朝日杯FS」は、圧倒的1番人気に支持されたローズキングダムが、期待に応えて堂々の優勝。2番人気のエイシンアポロンが直線一旦、先頭に立ったものの2着。「この結果は来年の皐月賞に直結する」と、声が上がったくらい2頭の内容は飛び抜けたものでした。3着に飛び込んできたダイワバーバリアン。2着馬との差が2馬身差。この差は現時点でのある種の決定的な差ともいえます。
ローズキングダムは朝日杯FSの直前の東スポ杯2歳Sで、直線外から力強く伸びてきたときに、馬体を併せて一緒に伸びたのがトーセンファントム。その差は頭差。考えようによっては、それくらいの差であれば、朝日杯FSで逆転できるという見方があっても当然でした。1番人気で2・3倍のローズキングダムに対して3番人気で6・1倍。この3倍くらいの差はどこにあったのでしょうか。トーセンが15番枠という不運な枠順の違い?それだけではなかったはずです。本番前の追い切りで余りにもパッとしない調教。返し馬もきちんと出来ない姿に、ファンの方の一抹の不安を感じたのではないでしょうか。
その不安はレース後、右前浅屈腱炎不全断裂を発症という最悪の事態。恐らく全治に半年以上かかることから、春のクラシックは絶望的となってしまいました。残念です。
ローズキングダムにとっては、これで3戦3勝の“無敵”という強烈なインパクトをアピール。中団から仕掛けるとスーと瞬時に反応できる速さ。これはまさに一流馬、GI級馬の証し。注目のローズバドを母に持ち、2年目のキングカメハメハが送り出した大物。間違いなく来春のクラシックの主導権を取りました。
ところで、私はローズキングダムに○を打ち、本命はエイシンアポロンにしました。当初、本命候補に考えていたニシノメイゲツは中山マイル戦の致命的な大外16番枠。これでは勝負にならないと判断。
それじゃあ、ということで、人気の一角と知りつつあえてエイシンアポロンに◎を打ったのです。京王杯2歳Sで外を回る大きな距離ロスがありながら、大外から凄い脚で1番人気のダッシャーゴーゴーを並ぶところなく抜き去ったパンチ力は只者ではないと考えていました。またそれ以上に驚いたのが今週の坂路調教。驚くべき迫力で駆け上がってきた動きは、古馬の重賞級も顔負け。前走以上の豪快な調教を見せたのです。これは、間違いなく勝てる!これで凡走したらダート路線(間違いなくダートはスコブル強そう)に転向したほうがいい、くらいの見方をしていました。
4コーナーで好位置。直線先頭は池添騎手が描いていた青写真だったはずです。手応えもバッチリ。ところが、ローズキングダムの方が一瞬の瞬発力が上でした。
例年のこととはいえ、中山競馬場パドック手前に輝くクリスマスツリー。この日、朝日杯FSに出走した優駿たちは、来年、クリスマスツリーが輝くこの季節に、どれだけ逞しく成長しているでしょうか。