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卓上の舞姫あの二階堂亜樹さんがスタジオに!麻雀界の天才クイーンの登場です!

090107_4  TBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」は、是非1度お会いしたかった麻雀界の天才クイーンの二階堂亜樹の登場でした。麻雀界のウオッカでしょうか。男性プロ麻雀士を小さい身体と、愛くるしい笑顔でバッタバッタと切り捨てる様は、亜樹ちゃんファンとしても実に小気味いいものです。
 二階堂亜樹さんは17歳から女流プロとして、一気に名声を上げました。姉の二階堂留美さんも有名な美人女流雀士。ともに日本プロ麻雀連盟の4段。春には亜樹プロは5段に昇進するとか。さすがです。
 彼女は麻雀界のみならずパチンコ、パチスロ界にも進出。パチンコ機の開発アドバイザーであり、パチスロの雑誌にも連載。競馬の予想も内外タイムスに載っていたこともありました。
 「私、弱い男がダメなんです。麻雀だけではなくて、なんでも強い男が大好きですね。」という亜樹プロ。エクボがよく似合うアイドル並みの小さな顔から、なんとも大胆な発言です。
 勝負事が大好きな様子に「一度、競馬場に来ませんか。亜樹ちゃんパワーで馬券をゲットして下さい」と、水を向けると、ニッコリ笑って、
 「行きたいのですが、土日は全国各地のイベントとか大会を飛び跳ねているんですよ」と亜樹プロ。
 「雀荘のゲスト出演などですか」と私。
 「そうですね。明日も朝一番で姉と一緒に二人で岐阜に行くんです」と彼女。
 イベントのゲスト出演で行くときは、いつも誰かと二人というパターンが多いということも聞きました。女性一人だと危険が伴うからとか。
 「でも、機会がありましたら是非とも!」と、亜樹プロ。
 次代を担う麻雀界では、若手のプロ女流雀士、茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)さんがいます。二階堂亜樹プロと二人で、こらからの麻雀界を牽引するともいわれているのですが、私ここで唐突に茅森プロのことを亜樹プロに質問しました。
 「茅森プロはいつもテレビなどの対戦では、ちょっとコワい顔をしているのですが、少しシャイなのですか?」
 「ですね、私、大の仲良しなんです。テレビカメラがないところでは、キャアキャアやっていますよ」と、亜樹プロ。
 「ああ、そうなんですか、それをお聞きして安心しました」と私。
 あっという間の30分間。もっと麻雀のことでお聞きしたかったのですが残念。勝負の世界で生きる二階堂亜樹プロ。その独特の勝負のカンのようなものを、少しでも覘けたような気がしました。是非もう一度会いたい方です。

手前味噌ながら2009・東西金杯を制し ◎最高のスタート。気分は上々夢心地(^^♪

 一年の計は元旦にあり。競馬ならさしずめ東西の金杯でしょうか。そう言うことであれば、いやあー、最高のスタートを切れました。
 まず、1月4日に例年よりも早く行われた「中山金杯」。私の予想は◎アドマイヤフジで○キングストレイル▲オペラブラーボ△ネヴァブション△ヤマニンキングリーの順。
昨年の中山金杯で優勝したアドマイヤフジ。金杯のあと京都記念でアドマイヤオーラの2着。要するに寒季に強く、2,000m前後がベストの距離。好位置で折り合える器用さも内回りの中山向き。休養明けの毎日王冠でウオッカに続く3着し、自己ベストタイム。能力の衰えはない。天皇賞も自己ベストタイムで走り、異例のチョイスをしたジャパンCダートは、選択ミスで持ち味を生かせず。今回の中山金杯はトップクラスが不在。枠順も1番枠。最高のお膳立て。ゆえに58Kでも見逃すわけにはいきませんでした。
 レースはミヤビランベリの一人旅。シャドウゲイトが控えたことにより、前半5ハロンが59秒7の平均ペースでも、気分のいい逃げが打てたのです。アドマイヤフジはスタートから主導権を取るくらいの積極策で2番手。川田騎手が中山内回りを制するお手本のような騎乗。1番枠という枠順をフルに生かすことを考えた乗り方でした。
 好位置で展開したキングストレイルは、直線に入り、さあこれからというときに、やや窮屈になる場面も。とはいえ伸びを欠いて7着。14K増の馬体が影響していたのかも知れません。1番人気のオペラブラーボは好位置のインサイド。いつもより積極的なレース運びを見せていましたが、直線は伸び切れず6着。真夏の新潟で大活躍した馬で、寒季は苦手な様子です。
 目下2連勝と勢いに乗るヤマニンキングリーが中団を追走、ゴール前でアドマイヤフジにグイグイ迫ってきました。一昨年の朝日杯FSで7着と敗退した中山の急坂。充実度で不安を払拭する2着。今年の有望株です。
 3着に逃げたミヤビランベリが逃げ残り、3連単は23万余円の馬券。さすがに3連単は手に出来ませんでしたが、必ず買う金杯の◎の単勝と、馬単をゲット。4番人気→2番人気で馬単6,500円もついたのにはビックリ。さすがプレミアムレースです。

☆京都金杯は◎○でバッチリ決めた!
前記したアドマイヤフジもそうでしたが、寒季に重賞で実績を残している馬は、真冬の
競馬は強い、という私の競馬哲学に基づいて「京都金杯」で◎に抜擢したのがタマモサポート。昨年2月2日の「東京新聞杯」で首・鼻差の3着。このときあのカンパニーに先着。マイル1分32秒8の自己ベストで走っているのです。このタマモサポートが前走のOPキャピタルSで好位置から直線楽々と抜け出し後続に2馬身半差の圧倒劇。時計が余裕の1分33秒0。これは確実に良化していると判断。逃げるのはコンゴウリキシオー1頭。その直後で楽に展開できる有利さもいい、と肉付けしていくと、タマモサポートで強気にGO!気分。
 実績上位のアドマイヤオーラは半年ぶりの実戦だし、切れる馬ではマルカシェンク、アドマイヤスバル、ファリダットだろうと見て、◎タマモサポート、○マルカシェンク▲アドマイヤスバル△ファリダットの順の予想。
 シンボリグランがコンゴウリキシオーに絡んでいったのには驚きましたが、離れた3番手を、余裕綽々で進めたタマモサポートが、早目に直線で抜け出すと、まさしく2馬身差のワンサイド内容。1分32秒9も自己ベストに近い時計。思い描いた通りの内容でした。インからマルカシェンクが鋭く差し込み2着。大外からファリダットが一気に3着。これも予想したこと。手前味噌ながら私にとっては、まさにしてやったりです。
 単勝1,380円、馬単1万130円。3連単4万3,690円也。プレミアム気分とはこのことだったのでしょうか。
 ただし、残念だったのは、東西の金杯が行われた4日、5日の両日は、掲載している内外タイムスの休刊日。私の予想を楽しみにして頂いているファンの方には、大変ご迷惑をお掛けいたしました。
 中山金杯は、土曜日のTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」の競馬コーナーで解説と予想を発表。それにPCの「穴党ONLINE」、そしてそして、自ら私がひとつひとつ解説と、買い目を載せている携帯サイト「アベコーの競馬大予想」をご覧下さい。