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夏競馬、墓参り、ダイナマイト? を食べながら、汗だくでも最高の夏を満喫!

 夏になると、ふっとどこか行きたい、見知らぬ土地を旅したい、と、昔から私自身は思うのです。で、今年は久しぶりに友人たちと、尾瀬にでも行って、ひうち岳にでも登ってやろうかな、と考えたりしたものですが、今年になってから痛みが増した腰痛が出てきたので、ここは無理せず断念したのでした。
 それでも、夏は夏らしい思い出作りにと、いざ越後路へ、新潟へ、新潟競馬へと繰り出し、山海の逸品に舌鼓を打ってきたのでした。幸せ・・(^^♪
 そして、今年は墓参りをするぞー、との気合で、家を飛び出し、強烈な夏の太陽を背に、先祖の霊に合掌。隣の親戚、向う隣の親戚にも、コップの水を換えて、お茶も換えて、お花を換え、線香をあげて、合掌! 暑いので墓の上から水で冷まさせて、ほっと一息。それぞれの親戚の仏壇の前では、お供え物を上げて、線香2本を立て、合掌!

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 喧騒の東京を離れて、川、海、山、田園の風を直接受けると、なんとも言えない至福のひと時、瞬間に、強い感動を受けたりするものです。ああ、また来よう・・。
 至福の時、といえば、初めて食する物で、わあーうまい、なんて美味しいのだろう、と感じるときがあります。頂戴しました。ハイ。その名は「ダイナマイト」なるシロモノ。一瞬、物騒な名前に腰を引いてしまいましたが、これがスイカ。市場にあ まりでない貴重なモノなのだとか。懇意にして頂いている果物屋さんが0808215、手にして届けて頂きました。
 中をスパッと、割ってみたら、あらら、普通のスイカ。ああ、きっと味が 違うんだろうと、よ く噛みしめて食したのですが、う~ん・・どこがどうとは、分からず、結局、味が細かい、凝縮しているのかも、というところで落ち着きました。
 まあ、贈って頂いた方の気持ちも、味の中に染み込ませなければ、と思 いつつ、また一つダイナマイトを、頬張る私でした。
  ああ、夏っていいんじゃないですか!! 来年は山に行ってキャンプファイヤーでもしようかな。「星影さやかに~・・」(^^♪

優勝馬以外はレベルがあまりにも低すぎた函館2歳Sと関屋記念!!

 もともと大物的な馬が出ていない函館2歳S。最近では2年前に2着だったローレルゲレイロ(NHKマイルC2着、東京新聞杯1着、阪急杯1着)くらいなもの。そのローレルゲレイロが2着だったときの優勝馬がニシノチャーミー。時計が1分10秒3で、レースの上がり3ハロンが36秒1でした。
 さて、今年はキャリア1戦のフィフスペトルが、ラベンダー賞を独走したナムラミーティア以下を2馬身半差突き放して優勝。さすが期待の新種牡馬キングカメハメハ産駒。注目の時計が1分10秒7で、レースの上がりが37秒1。フィフスペトル自身はラスト36秒4で決めているものの、一昨年のニシノチャーミーに比較して、なんとも物足りない時計内容。しかも、2着のナムラミーティアが1分11秒1はあまりにも平凡。3着のアイアンデュークが、そこからまた1馬身半差で1分11秒3。勝ち馬はともかく2着以下から、桧舞台に出世するような馬は、やや期待薄かも知れません。

 ところで、同じ日には新潟で、伝統の関屋記念が行われました。優勝は断然の人気に推されたマルカシェンク。1番人気だったダービー卿チャレンジTで8着以来の実戦。順調に使われてきている馬が、あまりにも信頼がないことから、前走8着でもマルカに人気が集中。結果、この読みは大正解で直線大外から矢のような脚で突き抜けました。
 計時した1分32秒8は、現在の新潟競馬場にオープンしてからでは、一番遅いタイムです。できれば、1分32秒台前半でフィニッシュして欲しかった、というのが正直な気持ちです。5番人気のリザーブカードが2着。7番人気の長期休養明けマシュリクが5着。
 逆に2連勝で2番人気だったフサイチアウステルが6着、3番人気トップオブツヨシが8着。スローの展開がこういった結末を生んだとはいえ、準OP新潟日報賞のバトルバニヤンのマイル1分32秒8と同タイム。
 ただし、優勝したマルカシェンクはラスト3Fハロンが32秒3。かなりの超高速破壊力を披露。これはこれで収穫のあった一戦でした。
 ともあれ、今年も猛暑の中で一戦で、この後の反動が気がかり。できるならマルカシェンクには、秋を考えて充電。毎日王冠からスタートさせてあげたい気持ちです。