監修者の辻三蔵さんの調教分析予想好走・的中情報を紹介します。
調教分析◎馬がいちょうS連対!○◎△で3連単22,600円を的中!
2歳新馬 東京・土曜5R 芝1600m
◎ネオルミエール
○クラリティスカイ
▲サトノフラム
☆タケデンタイガー
△ミッキーユニバース
△グァンチャーレ
△ニシノクラッチ
(馬連)10→6・12・9・2・11・3
(3連複)10→6・12・9・2・11・3
(3連単)軸1頭マルチ10→6・12・9・2・11
【結果】○◎△で3連単22,600円を的中!
ハイレベルの新馬を勝利 ◎ネオルミエール 新設重賞を勝つ
藤沢和雄厩舎はミッキーユニバース、ネオルミエールの2頭出し。ミッキーユニバースには主戦の北村宏騎手が騎乗したが、◎ネオルミエールには調教番長の柴山騎手を抜擢。
今年、柴山騎手が藤沢和雄厩舎の直前追い切りに騎乗した場合、[6・6・1・11](勝率25%、複勝率54.2%)の好成績を残している(10月5日現在)。更に調教パターンをレース騎乗者(調教騎乗騎手がレースでも騎乗)に設定したケースでは勝率は41.7%(12戦5勝、単勝回収率349%)に跳ね上がる。 柴山騎手が藤沢和雄厩舎の重賞競走で騎乗したのは14年新潟大賞典(3着)の1度しかないが、調教で築き上げた信頼関係が実を結んだ形だ。 9日(木)の坂路では柴山騎手を背にスピルバーグ(5歳オープン)、エポワス(6歳1600万)と併せ馬を行った。3頭併せの真ん中から抜け出すと、強めに追うスピルバーグの追撃を振り切った。先頭に立ってから物見をする面があるが、僚馬を視界に入れることで集中力を持続させた。初めての騎乗でもコミュニケーションに問題なく、手の内に入れている。 新馬戦(新潟芝1600m)で破ったクラージュシチーは先週の未勝利戦(阪神芝2000m)で10馬身差の圧勝劇を演じており、能力の高さは実証済み。新設重賞になった第1回いちょうSで兄フラムドグロワール(12年にオープン特別のいちょうS勝利)を超える兄弟制覇を達成する。
(競馬道OnLineプレミアム予想:原稿より)