調教マスターを使った調教分析予想・日曜速報を紹介します。
まさに神がかり!混戦マイルCSを辻三蔵は◎○で
KOL編集部は○◎△で的中
マイルCS(G1) 京都・日曜11R 芝1600m
【結果】辻三蔵・単勝8人気1着・単勝1,810円
KOL編集部○◎△で3連複25,760円!
ここでは、KOL編集部による競馬道OnLine G1特集の原稿を特別に紹介する。
栗東坂路調教馬が優勢
調教マスタープログラムメンバーのみに配信している辻三蔵氏の解説原稿ではマイルチャンピオンシップについて
2008年以降、マイルチャンピオンシップでは栗東坂路調教馬が[6・3・2・32](勝率14%、複勝率26%)の好成績を収めている。単勝回収率210%が示す通り、栗東坂路調教馬の単勝を全頭買ってもプラス収支になるのは驚きだ。(辻チェックポイント1)
2008年以降のレースラップを調べると、レコード決着の2010年を除けば、2F目からゴールまで11秒台のハイラップを刻んでいる。前半1000m通過が58秒台でも上がり600mは34秒台と速いので、調教でもスピードの持続力が要求される。と書いている。
また、調教パターンを調教コース:栗東坂、調教の脚いろ:一杯、4Fタイム:51秒0~53秒9、3Fタイム:37秒0~39秒0、1Fタイム:12秒9以内に設定した場合、勝率32%(6勝、単勝回収率475%)、複勝率は47%(複勝回収率160%)に跳ね上がると辻さんは検証する。
(辻チェックポイント2)
これをクリアしたのはダイワマッジョーレ、ダノンシャーク、ホウライアキコ、フィエロの4頭。
他のコースでは……
栗東坂路以外の成績は散々だが、10年6人気3着ゴールスキーは栗東Pを使用。栗東Pは(0015)だけに信用度は低いが、3着の可能性ならある。(編集部チェックポイント1)
[該当馬]サンレイレーザー
さらに、騎乗騎手がレースで騎乗した場合で、栗東坂路で追った場合は4-0-1-16/21 で単勝回収率368.6%となる(編集部チェックポイント2)
[該当馬]グランデッツァ、トーセンラー、ミッキーアイル
最後に今年秋の京都マイルの傾向を見る。本年10月以降の京都芝マイル戦(1000万条件以上)は3鞍あり、栗東CWが(0-3-1-5)・連対率33.3、複勝率44.4%と勝ち鞍こそないこそ好調。
[該当馬]タガノグランパ
【結論】 (辻チェックポイント2)をクリアした中から上がり1Fタイムも抜群のフィエロが本命。
対抗に同じく(辻チェックポイント2)をクリアしたダノンシャーク。
◎(8)フィエロ
○(12)ダノンシャーク
▲(13)トーセンラー
△(3)グランデッツァ
△(15)ミッキーアイル
×(11)クラレント
×(1)ホウライアキコ
×(17)サンレイレーザー
×(16)タガノグランパ
馬連(15点)
8⇒12、13、3、15、11、1、17、16
12⇒13、3、15、11、1、17、16
3連複:フォーメーション(計37点)
1頭目:8、12
2頭目:8、12、13、3、15
3頭目:8、12、13、3、15、11、1、17、16
(競馬道OnLineG1予想:原稿より)