監修者の辻三蔵さん、競馬道OnLine編集部調教分析予想好走・的中情報日曜速報を紹介します。
東京9R・福島10Rで連続1着!調教分析推奨馬が好走!
百日草特別 東京・日曜9R 芝2000m
【結果】単勝2人気1着 3連単3,970円
素質は抜群 ◎ルージュバック ここも突破する
◎ルージュバックは今週の追い切りで、南馬場ウッドコースを2周回るマラソントレーニングを敢行。2歳馬にとってはスタミナと精神力が要求される過酷な調教内容になったが、先行するアビエイター(3歳500万)の直後で折り合いに専念。直線に入ると、ラスト1F12秒4と凄まじい伸び脚で並ぶ間もなく抜き去った。
6F81秒7は同週の南馬場ウッドコースでは2歳馬の中で最速タイム。08年以降、2歳馬が南馬場ウッドコースで6Fタイム:81秒9以内、1Fタイム:12秒4以内を直前追い切りで記録したのはロジチャリス(14年芙蓉S2着)とこの馬だけだ。破格の好時計を「馬なり」で出した脚力には目を見張った。
手綱を取った松浦調教助手も「2周り乗っても手応えに余裕がありましたし、抜け出すときの反応がとにかく速いですね。東京の長い直線も残り300mで加速し始めたら止まらないと思いますよ」と興奮気味に話す。
デビュー戦(新潟芝1800m)は9頭立ての少頭数になり、前半1000m通過は68秒7の超スローペース。前半は好位集団を追走していたが、遅い流れに対応できず、各馬早目に動く中、中団でジッと我慢。直線に入ってから大外に出すと、豪快なフットワークで一気に差し切った。上がり3Fは出走馬中唯一の32秒台(32秒8)をマーク。前脚を高く上げて、地面を叩き付けるように走る独特のフットワークは稀代の名馬グラスワンダーを彷彿とさせた。
「本質的にはマイルが主戦場になると思いますが、頭数が少ないので百日草特別を選択しました。10頭立てなら揉まれる心配もないですし、この馬のパフォーマンスを発揮できると思います。牡馬相手にどこまでやれるか、楽しみな一戦ですね」と大竹調教師。戸崎騎手が今年の2歳牝馬の中では素質№1と期待する逸材。規格外の末脚が炸裂する。
◎(6)ルージュバック
○(3)ベルーフ
▲(5)コアプライド
☆(10)ミュゼエイリアン
△(8)ドラゴンストーム
△(2)ウップスアザイジイ
馬連
6⇒3・5・10・8・2
3連複
軸1頭流し
軸6 相手3・5・10・8・2
(計10点)
3連単
軸1頭マルチ
軸6 相手3・5・10・8・2
(計60点)
(競馬道OnLineプレミアム予想:原稿より)
五色沼特別 福島・日曜10R 芝1200m
【結果】単勝6人気1着 単勝1,940円
☆好走パターン☆
08年以降 五色沼特別
美浦南P、美浦南W 馬ナリ・牝馬
2-1-1-4/8
[該当馬]
→3チェリーペトルズ 単勝6人気1着
→16ヨシカワクン