またまた的中!監修者の辻三蔵さんの調教分析予想好走・的中情報日曜速報を紹介します。
京都金杯ウインフルブルームが◎5人気1着と快走!◎△▲3連単69,520円的中!
京都金杯(G3) 京都・日曜11R 芝1600m
【結果】5人気1着・◎△▲3連単69,520円
意欲的な攻め馬 ◎ウインフルブルーム 池添が決める
1月2日の栗東トレセンは前日の降雪の影響により、CWコース、ポリトラックコースなどが閉鎖。坂路とEダートコースが開場したが、馬場状態が悪いので、追い切りを行う予定だったエキストラエンドとフルーキーは軽めの調整しかできなかった。エキストラエンドとフルーキーは12月28日(日)に外傷をしたため、追い日の31日(水)に強めの調教ができず、2日の追試も不合格。厳冬期で体が絞りにくい季節を考えれば、マイナス材料なのは否めない。
◎ウインフルブルームは太め解消のために意欲的な攻め馬を消化。31日(水)の栗東坂路では1回目のハロー掛け直後に追い切ったが、馬場の真ん中を通ってラスト2Fを[12秒8→12秒5]の後傾ラップにまとめている(全体時計:4F54秒4)。
前走のチャレンジカップ(8着)はテン乗りの国分恭介騎手が調教の段階から大事に乗り過ぎた分、太め残り(12キロ増)での出走になった。今回は中2週にも関わらず、調教助手を背に坂路で2週連続ビシッと追った。2日の坂路でも[15-15](3F47秒1)を計測しており、熱心な調整をこなしている。
鞍上には2走前のカシオペアS(京都芝1800m1着)で逃げ切り勝ちを決めた池添騎手を配した。ホウライアキコの出方次第だが、ハナを切る形が理想。好枠4番なら無理なく先手を主張できる。
京都芝1600mは昨年のシンザン記念で2着の実績があり、自分の形に持ち込めば皐月賞(3着)の再現は可能だ。昨年は重賞未勝利に終わった年男の池添謙一が乾坤一擲の騎乗を見せる。
◎(4)ウインフルブルーム
○(5)シェルビー
▲(2)マイネルメリエンダ
☆(3)ショウナンワダチ
△(7)フルーキー
△(1)エキストラエンド
△(8)グランデッツァ
馬連
4⇒5・2・3・7・1・8
3連複
軸1頭流し
軸4 相手5・2・3・7・1・8
(計15点)
3連単
軸1頭マルチ
軸4 相手5・2・3・7・1
(計60点)
(競馬道OnLineプレミアム予想:原稿より)
中山金杯ラブリーデイが◎4人気1着と快走!◎△▲3連単16,690円的中!
中山金杯(G3) 中山・日曜11R 芝2000m
【結果】4人気1着・◎▲△3連単16,690円
好走パターンの調教 ◎ラブリーデイ 今年もベリー
08年以降、中山金杯の調教コース別成績を調べると、栗東坂路調教馬が[4・1・2・18](勝率16%、複勝率28%)の好成績を残している。関西馬は中山への長距離輸送があるので、本気度を見極めるのがポイント。正月競馬の変則日程になるが、負荷強度の強い栗東坂路調教馬が好走している。今年は12月28日まで中央競馬の開催があり、追い切りを行うのは12月31日(水)。通常の追い日と変わらず、例年以上に「攻めの調教」が必要になる。
◎ラブリーデイは31日(水)に栗東坂路で最終調整を行った。開門直後のラッシュ時に追い切ったので前が詰まる場面はあったが、ラスト1Fを12秒6でまとめている(全体時計:3F38秒8)。調教パターンを調教コース:栗東坂、3F39秒4以内、1F12秒6以内に設定した場合、[1・1・1・1](複勝率75%、複勝回収率205%)と抜群の成績を収めている。13年金鯱賞2着、14年中日新聞杯3着が該当しており、昨春のメトロポリタンS(1着)以来の「好走時計」をクリア。休養明け3戦目で絶好の狙い目だ。
前走の金鯱賞は16番枠で前に壁ができず、脚が溜まらなかった分、最後のひと伸びを欠いた。それでも0秒5差の4着なら復調の目処は立った。
今回は好枠2番を引き当てた。今開催からCコースに替わり、内柵沿いを走れる先行馬が断然有利。鞍上は昨年の中山金杯(5番人気1着オーシャンブルー)で見事なイン差しを決めたベリー騎手。13年以降、1回中山開催で行われた重賞競走では[3・2・0・1](勝率50%、複勝率83%)と圧倒的な戦績を誇る。12月31日に故郷のアイルランドを出発して、年を跨いで来日した助っ人外国人騎手のモチベーションはかなり高い。今年の中山金杯もベリーで乾杯だ。
◎(2)ラブリーデイ
○(3)ナカヤマナイト
▲(4)ロゴタイプ
☆(1)マイネルミラノ
△(5)デウスウルト
△(6)ヒュウマ
△(7)メイショウナルト
馬連
2⇒3・4・1・5・6・7
3連複
軸1頭流し
軸2 相手3・4・1・5・6・7
(計15点)
3連単
軸1頭マルチ
軸2 相手3・4・1・5・6
(計60点)
(競馬道OnLineプレミアム予想:原稿より)