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【おにぎり競馬サミット2.11in gateJ.】は凄い顔ぶれ。山崎ハコさんが「テンポイントの詩」!!

008 001   今年最初の第4回【おにぎり競馬サミット】(Facebook)は凄い顔ぶれが揃いました。歌手の山崎ハコさん、俳優でタレントの山田雅人さん、朝日新聞記者でスポーツ担当の有吉正徳さん、NHK総合で競馬中継に出演中のアナウンサーでタレントの山田さつきさん。この豪華顔ぶれがここ1週間で出演が決定しました。

古からの友人でもある山崎ハコさんは、歌手生活40周年を迎えて、ご自身のポテンシャルも士気高揚。そんな折、山崎ハコさんに出演をお願いしたら、二つ返事で即、OK。

山崎ハコさんといえば、「テンポイントの詩」で、テンポイントゆかりの一人。作詞が寺山修司、作曲は山崎ハコ。歌が山崎ハコ。友人同士でもある二人がテンポイントで意気投合し「テンポイントの詩」を世に出したわけです。

当時の寺山修司さんとのテンポイントにまつわるお話が伺えれば最高です。また、その当時の貴重な書物、グッズをお持ちしてくれるそうです。さらに昨秋レコードの「テンポイントの詩」をCDにしたものも持参。プレゼントまであるそうです。

010 共通の友人でもある山田雅人さんは「ハコさんがテンポイントの話をするのなら僕も出たいです」と連絡。テンポイントの第一人者を自認する方で、テンポイントのラストランとなった小雪が舞う京都競馬場、日経新春杯で、実際にスタンドで観戦していたとか。衝撃的な結末を受けて、毎年3月5日の命日には、テンポイントが眠る墓前に手を合わせに行かれているそうです。打ち合わせがあるのを、わざわざ繰り下げて参加してくれます。

テンポイントと宿命のライバルであったトウショウボーイの有馬記念実況を、一節してくれそうな予感がします。

朝日新聞の記者である有吉正徳さんは、元東京中日スポーツ記者。競馬の世界で33年。思い出の馬がモンテプリンスとカツラギエースだそうです。取材中の話題や、今だから話せる秘話。取材中の苦労を熱く語ってもらいます。

一昨年、凱旋門賞にキズナの応援で渡仏。そのとき購入した貴重なキズナの単勝馬券を、何枚かプレゼントしてくれるそうです。

そして、山田さつきさんは、現在NHKテレビ総合、NHK・BSで放送中のGI競馬中継で出演中。その笑顔が実にチャーミングな方。私との出会いは川崎競馬場のトークイベントでした。心に残ったあの馬について語ってもらいます。

009 Facebookの【おにぎり競馬サミット】に、いつもご参加している皆様には、「私の競馬宝物・グッズ自慢」と称して、それぞれの思いでの品物を拝見、紹介しております。今回も時間の許される限りご紹介致します。

この【おにぎり競馬サミット】は、2月11日(祝)。新橋にある「gateJ.」で開催されます。入場は無料。13時集合です。30分を過ぎると入場できません。また70席未満しかなく、予定を超えた場合はお断り致す場合があります。

そして、この日も、飲酒、勧誘等はNGです。おにぎりを持って参加しませんか。

アクセスはJR新橋駅、烏森口を出て、ニュー新橋ビルを左手に折れて、桜田公園左のコンビニの向いです。徒歩で5分くらい。お待ちしております。

期待以上の強さだったエアハリファにニンマリ角居師!!

007 東京の最終日に行われる今年最初のGI「フェブラリーS」。先々週の中京、東海ステークスで、コパノリッキーが4馬身差の独走。白鵬級の圧倒的強さをみせつけました。

仲良くさせて頂いているコパノリッキーの馬主でもあるDr.コパさんから「体重を増やして、秋にはホッコータルマエに負けない怪物にしたいです」とのメール。照準をホッコータルマエ1頭に絞っているようでした。

そういったダート界の状況下で、また新たな新星が誕生しました。エアハリファです。6歳を迎えましたが、重なる休養から根岸ステークスで18戦のキャリア。うち8勝を稼ぎ出し、2着が6回。抜群の安定度を残しています。

昨年、6月以来の実戦だった東京、武蔵野ステークスでワイドバッハの惜しい2着。先行馬が崩れる中で、正攻法で臨みゴール寸前まで粘り半馬身差。内容はワイドバッハ以上のものがありました。

しかも、根岸ステークスはダート1400mですが、武蔵野ステークスのときのように、東京ダート1600mのほうがドンピシャ。4戦2勝2着2回と連対パーフェクト。アハルテケSでは1分34秒6、ラスト35秒2という優秀な時計で走っています。ダートのマイル戦ではトップクラスのベストウォーリアがアハルテケSで2着し、秋の南部杯で独走からもエアハリファのポテンシャルの高さが伝わってきます。

そして、今回の根岸ステークスは2カ月半ぶりの実戦にもかかわらず、堂々1番人気の支持。そして、レースは中団の内を追走。逃げ一本に賭けてきたポアゾンブラックがスタートで躓き最後方。単騎逃げを期待していた私はガッカリ。

001 難なく主導権を取れたグレープブランデー。まさかの展開でしたが、2番手のサトノプリンシパルもじわっと2番手に進出。キクノストームとサトノタイガーが並んで3番手をキープ。内からロゴタイプ、外にレーザーバレット。中団にキョウワダッフィー。外側にアドマイヤロイヤルで、その直後にインにエアハリファ。ゴールスキーもいます。出遅れたポアゾンブラックがこの位置。最後方を追い込みに賭けるワイドバッハ。

直線はグレープブランデーを先頭に、サトノタイガー、その外にロゴタイプが接近。レーザーバレットも外から迫ります。後ろにはキョウワダッフィー。

002 003 004 グレープブランデーを外から捉えたロゴタイプがラスト200mで先頭。外にレーザーバレット。一番外にアドマイヤロイヤル。その間からエアハリファが猛然と肉薄。

力強く抜け出るエアハリファ。外のアドマイヤロイヤルが食らいつきます。そのとき一番外から強襲をかけたのがワイドバッハ。ラスト34秒7という強烈な伸び脚でしたが、1馬身差届かず2着。

優勝したエアハリファ。内容的には圧勝でした。終始揉まれる厳しい競馬。馬込みを割って抜け出したエアハリファの優勝に“本物”になった手応えを感じとりました。

005 006 一方、初ダートで3番人気に推されたロゴタイプ。終始インで砂を被る形。中山金杯の2000mからいきなり1400m。58Kを背負っていたこともあり、結果は8着でしたが、優勝したエアハリファから0秒5差。1度ダートを使った進境度が期待でき、改めて見直してみたいです。

いずれにしても、期待通りだったのかエアハリファの優勝に、管理している角居師は終始ニンマリとした表情だったようです。