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初めて震えるような感動!!衝撃のコンサートに潜入! (^^♪

0715_01  これまで数え切れないほどのコンサート、ライヴに出掛けて行って、その時なりの感動やハッピーさを味わってきましたが、今回は過去のすべてを払拭するような凄い、震えるような感激を覚えました。こんなことは生を受けてから初めての経験でした。
 7月13日、東京ドームで『ミュージックバンク イン東京 K-POPフェスティバル』がありました。韓国、KBSテレビで大人気の番組「ミュージックバンク」の有料公開放送。
 私は2009年の秋頃に、韓国の女性アイドルグループ「少女時代」、「KARA」はもとより「T-ara」と「AFTER SCHOOL」に衝撃を受けて、それ以来、すっかりと、彼女たちの魅力に引き込まれてしまいました。
 「少女時代」や「KARE」が、日本のオリコンチャートで1位に輝き、いまや日本のCMにも起用される現実は、私と同じ価値観を共通としている人が相当数いたことに「やはり・・」という思いがあります。
 素晴らしいことは、どの国でも共通なのです。ハイレベルの歌とダンスパフォーマンス。それは1週間や1ヶ月では絶対なし得ないであろうクオリティーの高さが、そこにはあるのです。
 各オーディションなどで選ばれ、それから各所属事務所の寮に入り研修期間。歌、ダンスを中心に、英語は必須で、日本語や中国語。芝居のセリフまで朝から夜中になるまで、特訓を受けるのです。それはサバイバル。ついて行けなくなった研修生は辞めることになります。2年3年と続き4年5年。少女時代のサニーは8年も要して少女時代に加われました。研修期間も長くなり、それでも声がかからないと諦めなければならないのです。
 サラブレッドも生を受けてから、牧場で2年も様々なトレーニングを受けて、ようやくデビューに辿りつきます。また、そこからがクラシックを目指して厳しいサバイバル。それで勝ち得た馬が日本ダービーに登場することになるのです。
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 そういった意味では、今回のKBSの東京ドーム・フェスティバルは、ダービーに登場した優駿たちなのです。東方神起、少女時代、KARA、2PM、BEAST、4Minute、U-KISS、Secret、Rainbow、INFINITE、RaNia、X-5のそれぞれの男女グループに、ソロで韓国の妹といわれるIU、ペク・ジョン、韓国のトロット界の若手スター、パク・ヒョンビンと豪華メンバー15組。
 私個人的には、イチオシのT-araやAFTERSCHOOLがいないのは残念でしたが、念願だったSecretを目の前で観れたのは大感激。
 スタートはKARAの5人が登場。日本でも1位に輝いた「ミスター」や「ルパン」に、「JAMPING」のナンバーを歌うと、びっしりと入った会場の4万5000人の観衆はからは、悲鳴に近い絶叫する女性ファンが多数。少ない男性は、それでも「おー!」という低い響きでの歓声。場内は赤や青、黄色、緑といったペンライトをそれぞれが持ち、曲に合わせて合唱するファンが多数。驚きました。2PMやBEASTといった男性アイドルグループでも、女性ファンが個人個人の名前を連呼。曲の中に合いの手を入れるのですから、さすがです。
 最高潮に達したときが終盤の少女時代、そして東方神起の登場。彼女たち、彼たちのダンスパフォーマンスや歌に、場内が揺れ動くような錯覚を覚えました。しかも、ファンは歌詞を見ないでも覚えているのですからたいしたものです。
 どのグループ、どの歌手も飽きさせず、一曲、一曲に思いを込めて全力パフォーマンスで、全身汗ビッショリになりながらも必至に舞台を務める様は、観ているものに直接伝わり、まさしく感動ものです。
 KBSを中心に韓国では、基本的にいわゆる“クチパク”は禁止。これでファンが増えたというのですから、どこかの国も見習うべきです。
 おそらく日本を代表するような歌って踊るダンスグループは、今回のメンバーと同じ条件で、3曲も息が続かないはずです。彼ら、彼女はそれを当然のようにやってのけるのです。しかも一生懸命に覚えた日本語を駆使して、場内に問いかけたり、自己紹介したり。
 当初、アリーナS席でも東京ドームだし1万2800円は高いかな、とも考えたのですが、終わってみれば納得、いや安かったかもというくらいの1万2800円でした。
 私は「紅白歌合戦」をNHKホールで観たこともありますが、その紅白歌合戦よりも、すごい本物中の本物のザ・エンターテーメントを観たような気がします。
 手薄な日本には、これからも韓国から凄いメンバーが日本デビューを目指して来日するはずです。ちなみに7月は、前記したSecretに、T-araが日本デビュー。8月にはAFTERSCHOOLが日本デビュー。このガールズグループは、私が昨年にから日本を席捲するかもしれない5つ星グループ。まさに揃い踏みとなったわけです。

 攻勢が目立つかK-POPグループですが、総体的に料金設定が高い印象なのです。K-POPと聞いただけで、韓国ドラマよろしく追いかけるファンも多数。ライヴやコンサートが多いと、そのたびの出資は馬鹿にならないのです。
 7月、8月も予定されている多くのK-POPのイベントとコンサート。ファンにとっても財布とにらめっこになるかも知れません。0715_03

◎シルクフォーチュンの3連単が無い!どこを探しても無い。誰か探して~!!(T_T)

 

0713_01_2  「あれ?おかしいぞ!無い。無いぞ。こっちのポケットに入れたのに・・」と、ポケットからすべての物をすべて出しても、バックの中をくまなく探しても、馬券がないのです。
 ひょっとして、発券機の近くに落ちているかも・・と、チェックして見たのですが目的の馬券は見つかりませんでした・・。
 時は15時40分。その日の中山メーンの七夕賞が、刻一刻と迫っていた焦りもあって、どっと梅雨明けの暑さの汗と、嫌な冷や汗とで顔中が大洪水状態。気象予報士のTBSの斉藤さんにも、手伝ってくれて探して頂いたのですが、とうとう発見できず。

 この日の京都のメーン「プロキオンS」で、私が◎を打ったのがシルクフォーチュン。ダート1400mで何が何でも先手を取って行きたいはずのトーホウオルビスにインオラリオ、アーリーロブスト。そして、この日の断然人気のケイアイガーベラ。内枠の2番枠そのケイアイガーベラが引いたので、これは砂を被りたくないから負けまいと前に行くはず。また人気のナムラタイタン、ダノンカモンも当然ケイアイガーベラがマークなので、早めのスパート。
 そうなることを予測してここ2戦のダートでラスト34秒台の芝並みの切れ味を見せているシルクフォーチュンの末脚。この瞬発力に夢を賭けたのでした。前走の天王山Sなどは大きな出遅れがあっても、ラスト34秒8の末脚で披露。優勝したワールドワイドと0秒5差だったじゃないか。
 結果は予測通りの展開。内枠で揉まれることを嫌ったケイアイの秋山騎手が、勢いよく飛び出していきます。これを追ってアーリーロブストにトーホウオルビス。ナムラタイタンがピッタリと付いていきます。そのあとにダノンカモン。
 前半3ハロンのラップが33秒9で半マイルが45秒6。まるで芝1200mのような猛烈なペース。最後方でも気持ちよく追走している感じの◎シルクフォーチュン。
 4コーナーを回ってラストスパートをかけるケイアイガーベラ。その直後にナムラタイタンと、ダノンカモンが接近。4角0713_02_2で後方馬群に追いついて、抜群の手応えで追撃態勢のシルクフォーチュン。馬群の中に突っ込み、上手く間を縫うように急接近。
 ケイアイガーベラの直後に迫ったダノンカモン。その間隙をついてもの凄い末脚で、一瞬の旋風(つむじかぜ)のように、あっという間に抜き去ったシルクフォーチュンが先頭に立ち、一気に突き抜けていたのでした 。
 「それ藤岡!藤岡!藤岡!よし!」と、大きな声で連呼してガッツポーズをしてしまった私。この時点では3連単の馬券が、左のズボンのポケットにあったはずでしたが、嬉しさのあまり有頂天で、気の緩みがあったのかも知れません。
 3連単がほぼ本線で的中していて11万7300円也。自分の予想だけが命、自分の予想からしか馬券を買わない私にとっては、なんとも情けない結末となったのです。
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 さらに、私自身が絶対というような自信があった「七夕賞」の◎タッチミーノット。ゴール前で外から猛然と追い込んだのですが、惜しくも首差届かず2着。力を入れて買った10番の単勝、馬単、3連単の頭流しは・・本当に無念。
 考えていた予想は決して間違いではなかったのですが、4角で外から他馬に来られたときに、下がる感じになってしまったことが致命傷。ゴール前の末脚が際立っていただけに、実にもったいないレースでした。

 中山、前日のメーン「千葉日報杯」で、1年半ぶりの実戦だったトランスワープ。この馬を私は本命。相当な乗り込み量で、直前の追い切りは仕上がりの良さを確かめるように軽めの調整。比較的緩いながれの予感もあって、前で対応できると十分勝負になると判断して◎。これがなんと最低11番人気。
 4角を抜群の手応えで2番手、直線で一気先頭に立ち、勢いからそのまま押し切るかに見えましたが、ゴール寸前で2番人気のマコトギャラクシーの強襲劇にあって惜しい2着。3連単が50万近い配当。あのまま押し切っていると100万超えの配当。
 私の◎馬は良く走ってくれているのですが、不注意で紛失したり、あとチョットで大魚を逃したり、競馬場では少し冷静にならないと、と改めて思う次第です。