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湘南・江の島は涼しかったけど、今週の「BSフジ競馬中継」の新潟は傘マークで大丈夫かな・・?

0907241  江の島に行ってきました。そうです、あの湘南の江の島です。江の島はいつもテレビや雑誌で目にするし、周りの人から色々と話題を聞いているので、いつも行っているような気分。本当にいつ以来、何年かぶりだったのです。
 今回は、いつもお世話になっている大勝軒プレゼンツのTBSラジオ・生コマーシャル。で、何故、大勝軒が江の島か、といえば、今年初めて大勝軒が江の島西浜に「海の家・大勝軒」をオープン。そのご紹介となったわけです。この日、7月21日(火)は、どんよりとした雨混じりの天気。風もあって気温が低く、Tシャツ1枚では寒い0907242のですが、さすがに湘南江の島。低温に負けず元気一杯の若人が、海に 入ったり、ビーチボールで遊んだり、羨ましいくらいでした。前日が海の日で祝日。夏の日差しがたっぷり出て、大変な賑わいだったそうです。
 混雑する祝日を避けて、1日ずらして海水浴に来た家族連れ。せっかく来たのだからとばかり、エイッとばかり海に飛び込んだまでは良かったのですが、あまりの涼しさに海の家に、暖をとりに駆け込むシーンも。いやあ、お父さんはどこでも大変です。
 この日は、TBS0907243ラジオ「アベコーのモリもりトーク」の相方マリンちゃんとの掛け合いに、大勝軒の飯野店長が加わる形。江の島の夏の潮風を全身で受けながら、実に楽しい生コマでした。大勝軒のス ープをベースに作った特性カレーが抜群。これにもう一品の海の家だけの大勝軒ラーメンがよく絡み合って、最高の潮風コラボレーション。いやあ、本当に病みつきになりそうです。
 来月8月31日までオープンしているそうですから、是非、江の島・西浜海岸の「海の家・大勝軒」まで、散歩がてら足を運んではいかがでしょうか。
 そういえば、相方のマリンちゃんこと、村井真里さんがあの地上デジタルテレビ、いわゆる地デジのキャンペーンガールに選ばれたそうです。凄いです。大出世です。これから全国津々浦々を回らなくてはいけない0907244とか。皆さんも見かけたら一言、声を掛けて上げて下さい。

 さて、今週は新潟競馬場に行きます。「BSフジ競馬中継」があるのです。この日は、札幌で「函館記 念」。私がこれまでの函館記念で、是非、皆さんにご紹介したい過去の函館記念から5本抜擢。エリモジョージ、サッカーボーイ、ニッポーテイオー等、世代を賑わせた名馬が登場する函館記念です。懐かしい競馬ファンの方はもちろん、競馬暦の浅いファンの方にもお勧めです。
 7月26日(日)午後2時から4時までが予定されています。詳0907245_2しくは当日の番組欄をご覧下さい。

アイビスサマーダッシュの枠順に異議あり!!

 第9回目を迎えたアイビスサマーダッシュは、昨年に続いてアポロドルチェが優勝。この新潟ストレート・コースに格別強いことを、見せつけてくれました。しかしながら、仮にカノヤザクラが1番枠だったら優勝できたでしょうか?
 というのも、昨年、カノヤザクラが優勝したときは大外18番枠、で、今年が17番枠。いずれも外枠だったのです。これは、当然なこととして語られているのですが、新潟の芝1,000mは、断然、外枠有利という教え。はい、間違いではありません。正解です。
 例えば、今年は2着が6番人気のアポロドルチェの18番枠。3着が12番枠の2番人気のアルティマトゥーレ。そして、4着が16番枠のウエスタンダンサーで7番人気。また、1番人気で5着のエイシンタイガーが14番枠。6着13番枠のシンボリグラン。すべてが二ケタ番号の馬番が上位を独占。これは明らかに異常事態。一般的にこんな結果になるレースは、まずあり得ないでしょう。
 これで3年連続、枠連8枠馬が連対。また、この9年で2回目から、連対馬は必ず二ケタ枠番号の馬。こんなデータを持つ重賞は他では皆無。しかも、雨が降り馬場コンディションが悪化すると、その傾向は更に顕著になります。重馬場では今回の17・18番の8-8と2年前のサンアディユとナカヤマパラダイスの13番・16番枠の枠連7-8と、断然外枠なのです。
 やはり、朝の1レースから多くの馬が走った芝のインサイドから中央にかけて、逆にほとんど走ってない大外のラチ沿い。この馬場コンディションの比較は言うまでもなく歴然なのです。ということは、枠順に伴う有利不利の差が、あまりにも大きく、公平感に欠けると言うことになれば、競馬発展の常道から逸しています。
 馬場コンディションの傷みがまだ最少の開幕初日にレースを施行するとか、日曜放送のフジテレビを考慮して、海の日が重なることも計算して、この週は日・月曜日開催にするとか案があります。
あるいは、8枠の3頭は斤量を1K増、6、7枠は0・5K増という風にハンデを設けたら、と思うのですが、もっとも、JRAは枠順の不公平はない、との考えかも知れません。
 でないと、来年も外枠有利にモノを言わせて、二ケタ着順の馬がまた上位を席捲するはずです。